オタサーの姫研究会とは?

こんにちは、早稲田大学オタサーの姫研究会こと通称、姫研です。
今日、オタサーの姫という言葉を聞くようになって久しいですね。

オタサーの姫とは、男性の割合が多い文化系サークル(いわゆるオタサー)で複数のサークル員のオタク達に好意を持たれ、囲われ、決して容姿が優れているわけでもないのに、サークル内では姫のように扱われている女性のことを言います。

 

 

みなさんはそのような「オタサーの姫」を見たことはありますか?

なかなかそのような女性を見かけることはないかと思います。

しかし早稲田大学においてはその限りではありません。

早稲田大学は、日本で一番と言っていいほどサークル活動の盛んな大学です。

ですから、当然オタサーの数も他大学に比べて圧倒的に多く、その分オタサーの姫に遭遇する機会が多いのです。

我々、姫研は他オタサーに潜入し、スパイ活動、姫の観察、またオタクにとって危険な存在である姫に対してどのような対策をとることが出来るか、意見交換をする目的で作られたサークルです。

また、会長である私が姫に弄ばれた経験があり、当サークルの設立は姫に対する私怨であることも否定できません。

いや、経験というより今でも弄ばれています、とにかく姫は危険なのです。

普段ツイッター等で情報発信をしていますが、今回は140字以内ではなかなか伝えられないことをお話させていただきたいと思います。

そもそもオタサーの姫はいつ生まれたのか?

みなさんは「オタサーの姫という概念は何故生まれたのか」を考えたことはありますか?なぜ、オタク達を惑わし、時にはオタサーを破壊してしまうような存在が生まれてしまったのか?

本来オタクというのは二次元の嫁を愛するものではなかったのか?

この問いに対して我々、姫研の考えを紹介したいと思います。

オタサーの姫が生まれてしまった原因は、一言で言えば、オタクコンテンツの変容だと言えます。

旧来のオタクコンテンツはとても硬派で、深い知識を必要とするものが主でした(たとえばガンダム研究会や鉄道研究会などです)。

このようなコンテンツはとっつきにくく、また女性の興味を引くようなものではありませんでした。

華がないのです。

ですから、これらのようなサークルには女性メンバーはあまり見かけられませんでした。

そして女性のオタク文化に対する理解もとても低いものだったのです。

つまり、今で言うオタサーの姫的な存在は、現在注目されるほどには存在しなかったのではないかと考えています。

しかし、美少女コンテンツ(美少女アニメやライトノベルやゲームやボーカロイドなど)は状況を大きく変えました。

ゼロ年代の美少女アニメ、特に『涼宮ハルヒの憂鬱』や『とらドラ!』、『けいおん!』などは女性からの支持をも集め、次第に大衆文化として若い世代に広く受け入れられるようになりました。

主流のオタクコンテンツが、女性からも支持を得られるものへと変化したおかげで、オタクコミュニティ(オタサー)の構成員にも変化が起こります。

女性のオタサーへの進出です。

オタク達は女性に対する耐性がないので、傍から見て決して容姿が優れないような女性であっても、優しくされたり思わせぶりな対応をされると、すぐに惚れてしまうのです。

オタサーに入った女性からしても、今まで他のコミュニティではちやほやされなかったのに、オタサーではちやほやされることから調子に乗って、オタク達みんなに好意を振りまき、ちやほやされようとします。

こうしてオタサーの姫は生まれたと考えています。

オタクとオタク女子の出会いは実は悲劇だったのです。

 

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