あまりのモテなさに、硬派の仮面を被り、恋愛を否定する2年間を送った関根さん。その経験が、今のコントや性への考え方に生きていた。

仮面を被って蓄積した分、性の伸び代が!

  前回(Q.9)で硬派の仮面を外したら欲望が爆発しちゃったと聞きました。

そうですね。それまで、我慢してた分、ドロドロになったものが流れ出しました。仮面はずして2カ月後か3カ月後に、文化祭で妻と出会うんですよ。

  夢中ですか?

もうガンガンいって。マンツーマンディフェンスですよ。「絶対に逃がさないぞ」って(笑)。エネルギーが余ってましたからね~。

  関根さんは、まったくモテない感じがしないんですけど、そんな時期があったんですね。

カンコンキンでね、ここ10年くらいやってる定番のコントがあるんですよ。ボクが大学教授なんです。毎年テーマが環境問題だったり、政治問題だったりするんですけど、女性のアナウンサーとテレビで対談するんですが、とにかく女性に対して不平不満、そのアナウンサーに対してもセクハラ紛いの発言を連発するんですよ。もう散々やるワケですよ。結局、本当はその女の人が好きだったってことがオチなんです。こういうセクハラのネタって、嫌がる女性もいそうなものなんですけど、一切、女性のお客さんから文句が出ないんですよ。それはなぜかというと、女性が上から見下ろせるんですね。ボクの演じてる教授を見下して見てるからなんです。

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