一般の社会で礼儀や挨拶は大切なもの。特に上下関係の厳しい芸能界では、その辺は徹底しているのでは? 関根さんの考え方を聴いてみた。

タメ口に親近感を感じることも

  上下関係の厳しい芸能界では、やはり礼儀とか挨拶は大事ですか?

ボクは大事だと思いますね。でも、昔と比べると今はもうだいぶ緩くなりましたよ。

  前と比べて、どんな感じで緩くなってるんですか?

昔は、先輩の楽屋には絶対に挨拶に行きました。それが芸能界の決まりみたいになっていましたからね。今は来ないですよ。どうせスタジオに入る前に前室で会うからね。「どうも」なんて言ってね。ボクなんかは、いちいち来られるとやっぱり面倒くさいですよね。だから、それでいいと思ってるんですよ。

  たしかに、ひな壇にいる人たちが全員入れ替わり立ち替わり挨拶にきたら、挨拶される方は忙しそうですね。

そうなんだよね。だから、所さんなんか、「今、眠ってますから遠慮して下さいって」ってドアに貼ってますから。面倒くさいから、挨拶お断りって。来るなよって(笑)。

 
 

  でもやっぱり、今でも挨拶をしに来いっていう先輩もいるんですか?

やっぱり、その人の機嫌というか、プライドっていうんですかね。そういうのを気にする人はいますからね。ボクも、年上の人には必ず行くようにいしてるんですよ。ボクの上って、古い人達だから……結構、昔気質の人だから、そういうのを気にする人はいると思うんですよ。もう大御所も大御所ですから。

  ボクらからしたら関根さんも大御所ですけどね。

ボクはいいんですよ、後輩が来なくても。でもボクは先輩には、絶対行くようにしてます。

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