就職や転勤、入学などで4月から新しい場所への引越しをする人は 多いでしょう。

 今回は、お洒落で、女性の人気も高く、更なる開発が進んでいる、2016年住みたい街ランキング(関東版)で一位に輝いた“恵比寿”の地名の由来のお話です。

 実は恵比寿という町は、昔から若い人が集まるというところではありませんでした。

 渋谷と品川をつなぐ線にある途中の駅というイメージでしかなかったのです。そのイメージを崩したのが平成六年(一九九四)の「恵比寿ガーデンプレイス」のオープンでした。

 この広大なプレイスにはデパートや、イベントホール、ビアホールなどがあり、多様な人々に楽しんでもらえる施設が集まっています。

 デパートとは三越デパートなのですが、その後ろに隠れるようにサッポロビールの本社があります。じつは、この恵比寿という地名もこのサッポロビールと深い関係があるのです。

 その謎をさぐっていきましょう。