水泳インストラクターの内村です。

先日、中学校の同窓会に行きました。

かつての友達に会うのは、実に30年ぶり!


顔を合わせて、お互いにしばし沈黙。。

「え〜っと、あなたはどなた?」

そこから、自分の奥底に眠っていた記憶を高速検索。

お互いに分かったその瞬間、おっさん同士でハイタッチ!

いやあ、同窓会、最高でした(^^)。

さて、前回は、猫背の話から、

背泳ぎのタッチアップドリルをご紹介しました。


背泳ぎの手の動きで、深い呼吸が手に入ると、

脳に酸素がたっぷり供給されるので、

仕事の効率が上がるかもしれませんね!


今回は、その背泳ぎの水中の手の動きを解説をしたいと思います。

背泳ぎを習いたての時は、まずは真っ直ぐかくようにします。

これでも十分進みます。


手を動かす深さは、水深20cm〜30cmと比較的浅いところがオススメです。

深く手を入れると、水を「掘る」ような動きになってしまい、

重さを感じる割には、進みません。


手の平を後方に向け、後ろに浅くかくようにします。

まずは、これで覚えてください。

この手の動作で100mくらい泳げるようになったら、

一般的な小指入水による手のかき方を覚えてみます。

それでは、解説します。

『背泳ぎ、小指入水のS字ストローク』

1)

手のひらを外側に向けて、小指から入水。

この時、水深は20cm〜30センチ。

 

おへそから手が伸びるような意識で、

肘は真っ直ぐ伸ばします。


指先を斜め後方にグイッと突き刺すイメージです。

顔は、真っ直ぐ天井を見ます。

ちなみに、競泳選手には小指からスッと入り、

水しぶきがまったく立たない人がいますよ!

2)

斜め後方の水をつかむように、腕をかきはじめます。

 


 

中指は真っ直ぐ斜め下に引っ張られるようなイメージ。

体も伸ばした腕の方に傾け体重を乗せていきます。

3)
手首と肘を曲げ、

手のひらを後方に向けて水をかきはじめます。

 

 

指先は横に向けます。

通称「キャッチ」と言われる部分です。

そうそう、昔習った先生が「キャッチの形は、手羽先だ!」

と言っていたのを思い出しました(笑)

4)

そのまま手のひらを後方に向けた状態を維持して、

後ろにかいていきます。

 

同時に、手をかくスピードを速めていきます。


5)

手のひらが腰の近くを通過するときが、

最も浅い部分をかいています。

 

ここでもスピードを維持します。


6)

最後は、肘を真っ直ぐ延ばして、

お尻の横で手首のスナップを効かせてプッシュ!

手をかくスピードが最も速い部分です。

 


7)

そのまま親指から水面にリカバリーします。

 

 

反対側も同様に♪

ここで、1)から 7)までの写真だけをご覧ください。

すると、背泳ぎの水中のかき方は、ただ真っ直ぐではなく、

S字をかいているのがわかります。


これが、よく言われている、「S字ストローク」という技術になります。

まずはこれがスタンダードなのでやってみてください。


ただ、この小指入水によるS字ストロークですが、

肩が硬い中高年スイマーさんには難しい場合があります。


そこで、次回は、肩に不安がある中高年者向きの

「親指入水、I字ストローク」をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに(^^)