トライアウト、友人に送ったメッセージ

 四国アイランドリーグの開幕戦は4月2日。
 もうすぐです。
 2月末の合流からここまで、僕にとってはベンチ入りを目指す戦いの日々でした。これからどうなるかわかりませんが、チームのためになれるよう全力でマウンドを目指していきたいと思います。

 前回トライアウト編を書き終えたので、今回からは、そんな僕の心情や四国アイランドリーグ、そして愛媛マンダリンパイレーツについて、リアルな部分を伝えていければと思っています(ちょと今までよりは短くなってしまいますが、シーズン中ということでご容赦ください!)。
 ということでお話は、トライアウト終了翌日から。

 トライアウトが終わり、翌日には合格発表がある予定だった。
 合格できるかどうか。振り返ってみると、香川から戻った羽田空港で友人に送ったメッセージがすべてだった気がする。

「成績だけでいえば一番いいんだけど、実力の差はあるので厳しいかもな……」

 結果を出せたという小さな自信と、球速、体力といったわかりやすい実力の差。1週間で体感したことがこの言葉に表れていた。

 合格発表は極力意識しないようにしていた。
 というよりも、発表が15時にされる予定だったのだけれど、その時間には仕事が入っていたので、そもそもリアルタイムでチェックすることはできなかった。
 一週間、相方にも無理を言って離れたわけだし、芸人としての仕事をきちんとまっとうしなければいけない。

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