3月26日ついに北海道新幹線が開業しました。

今回は4月8日に発売される新刊『新幹線はすごい』より、そんな北海道新幹線の歴史をご紹介します。

北海道新幹線の開業に際して、JR北海道が新製した新幹線電車がH5系新幹線電車です。

ライラック、ルピナス、ラベンダーを想起させる 「彩香パープル」のラインも新鮮に、ついに 北の大地を走り始めたH5 系。

まず4編成40両が投入されましたが、製作両数がわずかなものにとどまっているのは、JR東日本が製作し、東北新幹線で営業運転を行っているE5系新幹線電車も北海道新幹線に乗り入れているためです。

この運転方式の採用もあって、そもそもH5系は、E5系をマイナーチェンジするかたちで製作されました。

編成は10両。

新函館北斗寄りの先頭車となる10号車が定員18名の「グランクラス」。

従来のグリーン車よりもワンランク上のサービスを提供するべく、E5系に初めて採用されたこのクラスはH5系にも継承され、軽食やドリンクのサービス、最高級の乗り心地が提供されるシートなども、そのまま採用されています。

北海道新幹線のグランクラス。備え付けのコントロールパネルで、リクライニン グなどの動作も簡単。アテンダントを呼び出す機能もある。また、青色のカー ペットは、沿線に点在する湖沼や海面、津軽海峡や函館湾をイメージしている。 写真提供:JR 北海道