移り変わりの激しいストリートのファッションシーンを
約20年に渡り追い続けてきた『ストリートジャック』。

雑誌名こそ創刊当時から変わらないが、その中身は
時代の流れに合わせるように、大きく変化していった。

そんな過去のアーカイブスから、当時の時代背景や
ファッショントレンドが分かる“名物号”をピックアップ!

SJ CHRONICLE 1997-2016

【第4回】2005年6月号 

 

写真を拡大 ’00年代前半のバラエティアイドルブームのトップランナーだった若槻千夏さん。当時渋谷にあったSJ編集部にもプライベートで遊びに来るなど、気さくな人柄で編集部にもファンが多かったとか。

 

DATA
発売日:2005年4月24日
表紙:若槻千夏
巻頭特集:全国春のスナップLIVE

 

ファッションの流行が数年単位で繰り返されると同じように、「男子が好きな女性芸能人」にも流行があり、大きく分けて「女優」「アイドル」「バラエティタレント&グラドル」の3ジャンルを数年置きに繰り返している。

 

創刊号から女性芸能人を表紙に起用し続けてきたストリートジャックを振り返ると、その変遷も辿ることができる。(以下、敬称略をお許しいただきたい)

 

創刊時の’97年は雛形あきこや鈴木紗理奈など「バラエティタレント&グラドル」が全盛期を迎え、やがて広末涼子をアイコンとして「女優」が台頭。その後、世紀をまたぐかたちで「モーニング娘。」や「鈴木あみ」のブレイクで「アイドル」の時代がやってくる。

 

そしてモー娘。ブームが落ち着いた’02年頃から、再び「バラエティタレント」が躍進、そのトップを走っていたのが、表紙を飾っている若槻千夏。抜群のタレント性に加え、その飾らない人柄で男女ともに好感度は高く、この号が発売された’05年にはまさに「全盛期」と言える活躍ぶりだった。

 

そして、彼女の全盛期と同時進行で、順番通りに「女優」の台頭が見られるのだが、これがまた空前の「女優」大豊作時代となるーーと、それは次のページで触れていきたいと思う。

 

 

う〜ん、このラインナップも懐かしいのひと言。

 

 

 

 

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