立ち食いの定番といえば麺。サッと食べられる日本のファストフードだが、
近年は趣向を凝らした本格派も登場し、話題を集めている。
今回は、五反田で行列を作る讃岐うどんの人気店の3号店、
新橋の「新名所」をご紹介しよう!

 名物のとり天は必食
トッピングもぜひ!

 2010年、五反田にオープンし、今や東京最高峰の讃岐うどんと呼ばれるまでになった『おにやんま』。その店が2012年の青物横丁に2号店を構えたのに続き、2013年11月にはここ新橋にも進出。早くも界隈で働くビジネスマンに人気を集めている。
 その人気の秘密は、ずばり3つ。ひとつは、かけとぶっかけが300円で楽しめるリーズナブルな価格。ふたつ目は立ち食いならではの"早さ"だ。店頭の食券機でボタンを押した瞬間、注文は厨房へと伝達、すぐさま麺の茹で上げが始まる。客が店内に入り、食券を手渡すと同時に、注文したうどんが目の前に。その間わずか10秒ほど。時間に追われるビジネスマンの多い新橋にあって、この疾風の如き早業は実にありがたい。
 もちろん、3つ目はその味だ。うどんは香川の製粉所から仕入れた小麦粉を練り上げ、ひと晩以上熟成。「こうしないとコシが出ないし、味気なくなってしまう」と店長が話すように、寝かせることで讃岐うどんの真骨頂でもある、程よいコシと滑らかな喉越しを生み出すのだ。無論、イリコ出汁が香る汁との相性は抜群。たかが、立ち食いと侮れば、その“たかが”に度肝を抜くことになる。

10名ほどでいっぱいになる本店に対し、新橋店は38名が入れる広さ。昼時のピーク時には1時間で150人以上の客が出入りすることもあるという。
カウンターにある万能ネギと天かす、生姜は好きなだけかけられる。
エビと鶏、野菜の天ぷらが1点ずつのった天ぷらかけ(並)470円。
 
オープン2年半ながら早くも周辺ビジネスマンの心を掴んでいる。
おにやんま しんばしてん
JR山手線ほか新橋駅より徒歩約2分
港区新橋3-16-23
?非公開
営7:00 ~ 23:00、
※土・日曜、祝日は7:00 ~ 15:00
無休

こちらのお店以外にもまだまだ行きたくなるお店がてんこ盛り!
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