年齢を重ねるにつれ、接待や飲み会、デートなどでワインを飲む機会も増えてきます。でも、「正直、ワインは奥が深くて難しそう。そもそも、ブドウ品種の違いが分からないし、自分がどんな品種が好きなのかもよく分かっていない」という人は多いのではないでしょうか。そこで、自分に合ったブドウ品種が分かる診断チャートをご紹介!好みの品種さえ知っておけば、もうレストランでのオーダーに悩まない!

 

ソムリエの竹内香奈子さんは、著書『おうち飲みワインレッスン』で、独自の診断チャートを作成しています。まずは、「赤ワイン編」として、以下のチャートをやってみましょう。

©竹内香奈子/『おうち飲みワインレッスン』

 

いかがでしたでしょうか?

A~Eのブドウ品種について、竹内さんの詳しい解説を見てみましょう。

 

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赤ワインの味を表すおもなキーワードは、「渋み」「酸味」「重さ」「香り」

最初の質問ではまず、渋いものと渋くないものの2つに大別。その先は、酸味があるものと酸味がないもの、さらに、スパイシーなものとそうでないもので分けました。いずれも、赤のブドウ品種として代表的なものを挙げています。ちなみに、ブドウ品種は、「巨峰」や「マスカット」といった違いだと考えてもらえたら分かりやすいと思います。

 

Aは、渋みが少なく、酸味があるのが特徴のピノ・ノワールとガメイ。軽いワインをライトボディと言いますが、こちらがその代表格です。

 

Bは、酸味が少なく、まろやかで濃厚なのが特徴のメルロー。こちらは重さが中くらいのミディアムボディです。

 

Cは、渋みもあり酸味もあるけど、果実味がたっぷりあるのでまろやかでコクがあり、ほのかにスパイシーな香りがするのがテンプラニーリョ。こちらもミディアムボディです。

 

Dは、胡椒を嗅いだときのようなスパイシーな香りが特徴のシラー。こちらは重いフルボディです。

 

Eは、渋くてしっかりとした重みのあるカベルネ・ソーヴィニヨン。こちらもフルボディで、この中でも一番重く、長期熟成向き。世界各国で栽培されており、赤ワインの中で最も代表的な品種です。

 

<『おうち飲みワインレッスン』より抜粋>

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ぜひレストランやバーに行った際には試してみてくださいね。好みのワインから新しい世界が開けるかも?