今、日本で最も注目されている論客、倉山満の最新刊!
大間違いのアメリカ合衆国』7月26日発売!!

本体価格1,111円+税 256P

◆友情・敵対・隷属! 日米150年の真実!

◆日米戦争は、双方の保守派の敗北だった!!

トランプ大統領に備えろ!
日本の自主独立のためのアメリカ史

◆日本が生き残るための方法とは!!
 

◎実に幼稚な、アメリカ陰謀論の系譜
◎「ユダヤが解ると世界が見えてくる」と信じていた頃
◎陰謀論への対処は幕末の志士たちに学べ
◎アメリカは織田信長で止まっている国!!
◎副大統領──人類が作った最も不要な職
◎選挙の流れ──田中角栄などクリーンな政治家
◎覇権国家アメリカの国益とは何か!?
◎トランプはなぜ台頭したのか
◎ウィーク・ジャパン・ポリシー派とストロング・ジャパン・ポリシー派
◎正気を保ったか?国益は守ったか?世界への貢献度?で歴代アメリカ大統領を採点

◆本書の内容
第一章 アメリカ陰謀論の虚実
        ~こんな大人に騙されてはいけない~

第二章 アメリカ大統領選挙のルール
        ~アメリカを近代国家だと思ってはいけない~

第三章 アメリカがクシャミをすれば日本は肺炎になる? 
       ~世界はこうなる~

第四章 友情・敵対・隷属!
 日米百五十年の歴史を振り返る

■アメリカよ、お前たちは間違っている。存在そのものが間違っている。生まれたときから間違っている。何もかもが間違っている。

 一人くらい、それくらいのことを言う人がいてもいいと思うのだが、そんなことを言うのは他にあまり見当たらない。別にみんなで口に出す必要はないが、敗戦国が戦勝国と仲良くしたければ、それくらいのことを思っていなければ、友好でなく従属ではないか。昭和初期の満洲事変以降、我が国は対外政策を失敗し破滅への道へと転がり落ちていく。その理由の最たるものが、正論が通らない社会になっていったことであることは、多くの著書でこれでもかと強調してきた。

 一方、アメリカでも保守勢力が発言力をなくしていたことは、あまり知られていない。私も本書で初めて強調した。当時のハーバート・フーバー大統領が個人の資質としては極めて聡明で政治家としても有能であったにもかかわらず、世界大恐慌への対処ですべての信用をなくしてしまった。結果、共産主義者と見まごうようなフランクリン・ローズベルトによる長期政権の下で、日米は戦争に至る。これは日本だけでなく、アメリカにとっても敗戦であった。(本文より)