「カラオケ★バトル芸能界No.1決定戦」などの歌番組で、圧倒的な歌唱力を見せつけ、視聴者の度肝を抜いたグラビアアイドル・篠崎愛。「AGAスキンクリニック」のCMでSomething Elseの『ラストチャンス』をナース服で歌っていた姿が印象に残っている人も多いだろう。そんな彼女が8月24日、ついに歌手としてメジャーデビューする。
 ユニット活動、インディーズソロデビューを経て、まさに“満を持して”のメジャーデビューとなった第一作のタイトルは、ロリ顔癒し系のイメージとかけ離れた『口の悪い女』。
 ハードなメロディに過激な歌詞ながら、どこか昭和歌謡を感じさせる耳なじみのいいこの曲について、また、歌手・篠崎愛の今の心境について、聞いてみた。

私にも「黒い部分」は普通にある

東京都出身●身長160cm、B87W60H88/ グラビア人気は、他の追随を許さないトップアイドル。近年は音楽活動に力を入れており、その歌唱力の高さはあまりにも有名。今夏には、ついにメジャーデビューを果たした。メジャーデビュー第一弾シングル『口の悪い女』(ソニー・ミュージックレコーズ)発売中。1stアルバム『EAT 'EM AND SMILE』発売中。

——まずはメジャーデビュー、おめでとうございます! デビュー曲はテレビや雑誌で見る篠崎さんのイメージとかなり違う、ハードな感じになっていますが……。
「すごいタイトルですよね(笑)。でも『口の悪い女』がデビュー曲って、おもしろくて私的には「大アリ」なんです。やっぱり、グラビアの篠崎愛とは違う面を見せていきたいので」
——思惑どおりの反応ということですね(笑)。歌詞もかなり過激ですね。「恋だの愛だのぬかしやがってよ」とか「どこまでも鈍感なヤツめ」とか……。
「ふふふ。でも、私のなかにもこういう面はなくもないし……ていうか、軽めに言おうとしたけど、普通にあるし(笑)。グラビアのときは"癒しのシンボル"でいようと思っているんですけど、今回はもう、女の子の黒い部分や強い部分にフィーチャーしたものにしてしまおうと思い、こういう感じになりました。やるならやりきったほうがいいですしね」
——PVでは男性を引っぱたいたり、水をかけたり、大暴れですね。
「あれ、ホントにけっこうな勢いで殴ってるんですよ。完成したものはスローモーションになっているので、迫力が半減してしまったのは少し残念ですけど(笑)。衣装にも、私の意見を反映してもらってます。手袋をつけたいとか、チョーカーをしたいとか、いろいろアイデアを出しています」
——中森明菜さんを彷彿とさせる衣装ですよね。途中に出てくる看護婦の衣装も、AGAのCMを思い出します。
「あー、確かに! 全く意識してなかったです(笑)」
——(笑)。完成したデビュー曲、自信のほどはいかがですか?
「もっとグラビアのイメージを引きずって、おとなしい感じになると思ってたんですけど、予想を裏切ることができてよかったです。ファンの方はおじさまが多いんですけど『俺ら世代にドンピシャだよ!』と喜んでもらえてますね。個人的にも自信があるし、すごく気に入ってます」

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