8月27日(土)に都内某所の“仮想空間”で行なわれた、仮想現実(VR)の技術革新をアダルトな方向から邁進し続けるクリエイター・企業が多数参加する第2回アダルトVRエキスポ。
一般は8月10日からの応募で、1500名を超える応募が殺到。第1回からイベント会場の広さは2倍になったとはいえ、厳正な抽選で選ばれし猛者だけが参加できた、激レアなイベントとなった。
そのイベント会場に、我らがSJも潜入!
健全なファッション誌とはいえ、これからのゲーム・映像の世界を変える最先端技術を無視するわけにはいかないよね!?

ゴーグルを使って3Dの世界で疑似体験!

全19のブースが出展されていた今回の「アダルトVRエキスポ」。
その内訳は、ザ・アダルトVR!と言うべき3D映像や実写動画を駆使した映像の作成に心血を注いでいるブースもアリ、VR機器そのものを作成・販売しているブースもアリ、アダルトな空気に乗っかってユニークなアイテムを紹介するブースもアリ…と、ブースによってさまざま。

まずは、メインとなる映像面でパワーを発揮していたブースを紹介していこう!

 

■なないちゃんとあそぼ!(VRJCC)

先日のコミケでも販売していたという、オリジナルのゴーグルとソフトを会場で販売

動きに合わせて映像も動く!!

キュートな「なないちゃん」の描かれたパッケージに誘われるがままに訪れたブースで目にしたのは、ラブドールに向かって腰を振る御仁と、なんとラブドールの向きや動きに合わせて移り変わる映像!

ベッド脇のモニターで、ゴーグル内の映像を確認することができた。

ラブドールを仰向けにすれば、映像の中の「なないちゃん」も仰向けに。
ラブドールがひっくり返されれば、「なないちゃん」も四つん這いに。
ただ目の前にバーチャルリアリティが展開するだけではない、視覚でも触覚でも行為を堪能できる画期的なVR体験となっている。

と、いうことで…。

うおお!見える、見えるぞ!!

編集部員も体験。
リアルなレポートの為である。 

なないちゃんとの距離。
これが思ったより近い。

表情もこちらの動きによって変えてくれるんですねェ。

声も耳元のヘッドフォンから聞こえてくるので、まるで耳元でささやかれているかのようにリアル。

さらに、

この画像を上げるべきかかなり悩みました。

体位を変えれば、なないちゃんも動く。
これが思っている以上にシームレスにヌルヌル動く。
後ろで見ていた他媒体の方からも「おおおっ!」と歓声があがるほど。

会場内でもかなり目立っていたポスター。

わずか3人という少数精鋭のサークルの手掛けたものとは思えない、高クオリティなコンテンツだった。


■フィンランドから来た女王様(ImagineVR)

国内外のクリエイターのコンテンツを紹介していたのが「ImagineVR」。
なないちゃんのようにラブドールのトラッキングには対応していないが、海外らしい緻密な3DCGによる(いろんな意味で)大迫力の映像には目を見張るものがあった。
ちなみに、コンテンツ名は「FEMDOMINATION - THE SLAVE (フェム・ドミネーション・奴隷編)」。

早速部員も体験。

ゴーグルをセットしーの。
奥のディスプレイに見えているのが、フィンランド人の女王様。シチュエーションは道に迷ってたどり着いた寺院で、女王様に調教される、という設定。
抱えーの。

やだ、これ客観的に見ると想像以上に恥ずかしい。

後のコンテンツでも話題に挙がるが、現状ラブドールの動きをトラッキングしたり、こちらの動きを反映できるコンテンツが少ないため、男性は基本寝転がった受け身の姿勢が多くなってくる。

今後の技術革新に期待というところだ。


■メイドさんをフルカスタム(KISS)

メイドさんと遊ぼう!

ただ行為を愉しむだけではない。
どうせならお相手して頂く美少女の細かい所も、自分好みであって欲しいではないか。
という願いを叶えてくれるオリジナルコンテンツ「カスタムメイド3D」で一躍有名となったメーカー「KISS」。
しかも、今回は独自に開発されたデバイスを引っ提げての参加である。

結構しっかりした作り。

こちらがそのデバイス。
手前のコントローラー型のデバイスは、握って画面に向けることで、画面の中のメイドさんにいたずらできちゃう魔法のスティック。後に紹介する着せ替えなども、このスティックで行なう。
そして奥に見えるのは、こちらの“何かしらの動き”に反応する筒型のデバイスである。
だがこのデバイス、想像以上にすごかった。

色んな衣装がありますね、っと。

魔法のスティックにより、上の画像のように衣装一式を変えられるのはもちろん、バストを始めとする女の子の身体の細かい要望も変更可能。

さらに、ここでは写真を出せないが、魔法のスティックでメイドさんの身体におさわりができる。唯一、バストだけは触れると手元に細かい振動が伝わってくるのだ。

この振動が、そうか。バストの揺れか。

としみじみと感じ入ってしまう、さり気なくも嬉しい仕様である。

なお、魔法の筒も、こちらの“何かしらの動き”に合わせて女の子が反応してくれるというハイテクさ。
やっぱりアダルト面の技術革新ってすごい。
そう思わせてくれるブースだった。

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