現在発売中の歴史人9月号は「忠義か!? 野望か!? なぜ石田三成は豊臣に殉じたのか?」と題し、石田三成について総力特集。大河ドラマ『真田丸』でもいよいよ三成挙兵……!! ということで、9月号の読者ハガキの中から、三成に贈るメッセージを取り上げます。

 

 

■義を貫いた男、石田三成

戦国の時代に義を貫く事は難しいと思いますが、そのために加藤清正・福島正則ら豊臣恩顧の大名たちと対立し、関ヶ原では小早川秀秋の裏切りにあい、とても可哀相な三成。でも領国経営は民のために忙しい中、力をつくしたことは、とても凄いことだと思います!(東京都在住・51歳・男性)

豊臣家への信義と恩顧を貫き、捕えられても斬首の直前まで大命を大切にし、目的完遂を志す石田三成は大人物。(三重県在住・63歳・男性)

会社でも石田三成公のように義をつくしたい。(山口県在住・42歳・男性)

三成のイメージというと「豊臣家への忠義を貫いた武将」との声が最近多くなってきました。9月号で紹介した『常山紀談』に記された処刑前の三成と東軍武将たちのやりとりでは、「大義を思う者は、首を刎ねられる瞬間まで、命を大事にするものだ」と、最期まで泰然とし、豊臣家を守ろうとした姿が印象的でした。また、「太閤検地」や「刀狩」といった豊臣政権の象徴ともいえる政策のほとんどは三成が陣頭指揮をとり実行したものとされており、「官僚三成」のイメージも。その領国経営手腕は優れたもので、三成は激務の合間を利用してわずかな供と農村や佐和山城下を視察。庶民と接して生の声を聞くことにより、生活実態に即した農村や城下町の開発計画を作成したといいます。

■世間しらずでシャイで不器用なエコノミストだったのでは?

今号でさまざまな面からの石田三成の人物像の追求により、豊臣政権の実態が明確になりました。結論的には三成とは世間しらずでシャイで不器用なエコノミストに行きつき、現代人でもこのタイプの人は多い。一番疑問なのは秀吉・三成共に家康を危険視しながらその対応・対策の脇があまりに甘すぎることです。同時に関ヶ原までの毛利輝元の行動と目的がとても不可解な事です。(鹿児島県在住・61歳・男性)

大河ドラマを見ていても「不器用な人」に描かれている感じがしますよね。

■大河ドラマ「石田三成」を希望!

今回の特集は満足度300%です!!! 次回予告を見たときから大興奮してしまい読む用と保存用に2冊購入してしまいました! 石田三成という武将は数多い戦国武将の中でも、一番興味をもっていて、なおかつ尊敬している武将です。三成の信念を貫いた生涯や奉行としての実績は流石だなあと思いました。今回の特集で新たに知る事ができた三成の一面もあり、少しずつ三成の評価が見直されているように感じとても嬉しく思いました!(大分県在住・21歳・女性)

石田三成ファンなので、今月号の特集はとてもうれしかったです。三成の豊臣家に尽くした生涯に感動し、また、初めて知った情報もあって勉強にもなりました。近年、三成の「悪」というイメージは大分なくなってきたと思うので、いつかNHKで大河ドラマ「石田三成」とかやってくれたらうれしいです!(徳島県在住・18歳・女性)

ゲームの影響も大きいとは思いますが、若い女性からの人気が高い三成。大河ドラマで主人公として取り上げられたことはまだないので、今後に期待したいところです。
忍城攻めなどを理由に「いくさ下手」といわれていましたが、実際水攻めにこだわったのは秀吉で、三成は単に実行しただけ……であったり、有能な人材を招へいするために金を惜しまなかったり、『源平盛衰記』が愛読書であったり、茶の湯をたしなむ風流人であったり……と、9月号では三成の新たな一面についても様々取り上げました。

■もう少し家康とうまくやっていたら……

へいくわい者・戦下手と称される石田三成のイメージが強いだけに、少しだけ印象が変わった。ただ七将や家康らとしっかり議論をしていれば徳川の世でも生き抜けていたと思うと横柄と見られた性格が残念に思う。(愛知県在住・44歳・男性)

今の時代にピッタリとした内容でとても楽しめました。もう少しうまく立ちまわれたらと思いますがこれが三成なのでせう。(新潟県在住・31歳・男性)

歴史をたどっていると「もしもこうだったら」と思う事がたくさんありますが、三成が目指していたのも「万民が安心して暮らせる戦いのない世」だったので、徳川政権と同じく戦のない世の中が訪れていたかもしれませんね。

 

いかがでしたか?

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次号、10月号「図解!戦国合戦の一部始終」は9月6日(火)発売!

乞うご期待ください。

 

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