今や映画にドラマにCMに、弱冠18歳の彼女の姿を見ない日はない。
誰もがうらやむシンデレラ・ストーリーを歩み続ける少女の名は、広瀬すず。

『セブンティーン』での芸能界デビュー、映画『海街diary』への抜擢。
目まぐるしく変わりゆく自らの環境に、彼女は真正面から戦いを挑んでいくーー。

 

これまでの公開回もチェック!
【第1回】「芸能界って美人さんばっかりなのに…!」
【第2回】「なんで目の前に綾瀬はるかさんが…!」

 

人気CMで注目された2014年から
初主演ドラマに挑む2015年へーー

 

——第一試合、『海街diary』のあと、主人公・すずは、さまざまなドラマやCMに出て行きます。

 

広瀬 はい。いくつかのCM(『ゼクシィ』(注※1)、『JR東日本』(注※2)など)と、『学校のカイダン』も決まりました」

 

——『学校のカイダン』では初主演。やっぱり自分にとって大きかったですか?

 

広瀬 大きかったです。最初聞いたときは、「土曜9時??? どうすんねん!」みたいな(笑)。で、出来上がった台本を開いたら、10ページくらい、私がしゃべる、みたいな。「え?」ってなりました。『海街diary』でお世話になった是枝さんに相談したんですよ。「やばいですよね」って。そしたら是枝さん、「でも、そのままでいいんじゃない」って言ってくださって。

 

ーー“そのまま”でいい、と。

 

広瀬 「何も考えなくていい」ってことだと思ったんです。『海街』のときも何も考えてなくて。監督から言われたことに、「はい!」「はい!」って言って、自分のなかで消化していくって感じだったから、そのままぶつかろうって思ったんです。

 

ーーそして撮影がはじまります。

 

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