猪木の自伝をホテルの聖書と入れ替えて…

 

 猪木イズム…これは思春期の影響として、オレの体の中に刷り込まれているものですね。アントニオ猪木、梶原一騎、角川春樹。この3人は「3大キ印」って呼んでいるんですけど、この人達から受けたものはすごく大きいですよ。

 まず猪木さん自体の生涯がすごい。いま新潮社で文庫になっている『アントニオ猪木自伝』を、何十冊も書いだめして、行くホテル行くホテル、ホテルの机の中の聖書と入れ替えていましたね(笑)。これは日本人が読むべきバイブルだと。猪木派の福音書だと。

 百瀬(博教)さんをインタビューしたのがきっかけで、猪木さんご本人とも何度もプライベートで会うようになりました。それで百瀬さんと猪木さんのホテルでの打ち合わせとかにも同席しているから、いろいろ裏話とかも知っているんです。

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