■球団創設以来初の4冠!

 先週、9月21日に僕たち愛媛マンダリンパイレーツのチャンピオンシップ勝ちぬけが決まり、年間総合優勝を果たした。

 これで前期日程、後期日程の優勝に加え、ソフトバンク杯(※NPB所属の福岡ソフトバンクホークスの3軍と四国アイランドリーグ加盟4球団がそれぞれ前期4試合、後期4試合をホーム&アウエーで合計8試合の定期交流戦を行ない、四国アイランドリーグ4球団の間で、通年勝率を争う)、このチャンピオンシップも優勝し、四国アイランドリーグのシーズンを4冠で終えることになった。

 球団創設史上初のことのようで、チームとしての戦いは、もうひとつの独立リーグBCリーグの覇者・群馬ダイヤモンドペガサスとのグランドチャンピオンシップ(10月1日~)を残すのみとなった。

 昨シーズンは、後期日程に優勝しチャンピオンシップに出場、そこで優勝を果たしてグランドチャンピオンシップで新潟アルビレックスBCと対戦し、2連敗のあと3連勝で優勝を果たしている。連覇に向けて、シーズン同様チーム一丸となった戦いを見せたいと思う。

 とはいえ、四国アイランドリーグということに限っては、シーズンが終了したことになる。愛媛マンダリンパイレーツ以外の3チームは、NPBのチームとも対戦するフェニックスリーグに向けて調整を始めている。

 現在、独立リーグはNPBの登竜門のひとつに位置づけられているから、NPBが参加するこのリーグで結果を出したいと考える選手も多い。僕自身も、(もちろんチームメイトもそうだけど)対戦してきた選手がひとりでも多く、プロへの夢を叶えてくれればいいな、と思っている。

次のページ 独立リーグの厳しい現実