Twitterで若い女性を中心に人気を集め、フォロワー数は17万人を突破している「0号室(@0__room)」(ゼロごうしつ)。連日「#0号室」とハッシュタグが付けられた投稿がされるほどの人気ぶりです。「0号室」さんは、「妻大好き症候群」というほど奥さんのことが大好きなひとりの男性です。明日10月26日(水)には、奥さんとの出会いから交際期間、結婚生活までの出来事を綴った初めての著書『勇気は、一瞬 後悔は、一生』(KKベストセラーズ刊)が発売されます。今大注目の0号室さんへ、独占インタビューを行いました。

――フォロワー17万人突破おめでとうございます。

 ありがとうございます。まさかこんなに多くの人に見ていただけるようになるとは思いもしませんでした。Twitterを始めたばかりの頃はたくさんの人に見てほしいなと思ってちょっと意識しながらつぶやいていて。10万人くらいになったらやめようかな、と思っていたんですけど、気が付いたら、ものすごい数に…….。
 今までは好き勝手にツイートしていたんですけど、これだけたくさんの人が見てくれていると思ったら、これからひとつひとつ気をつけていかなければいけないな、と。好意的に思ってくれる方ばかりじゃないですし。あまり軽はずみなことはできないな、というのはもちろんありますが、でもいまは、もっと届けたいな、という気持ちが強いです。

――ツイートをはじめたきっかけは?

 本にも書いているんですが、奥さんがきっかけです。奥さんがたのしそうにSNSをしているのを見て、自分もやってみようって。本にも書いていますが、恋愛のことばかり考えて生きてきたので、恋愛のツイートにしよう、って気軽な感じで始めました。

 

――とくに女子中学生や女子高生など、若い女性から「背中を押されます」「心に刺さります」って反響がありますね。

 僕は男性ですが、Twitterはほぼ女性目線でつぶやいています。誰かにはまるかな、と思って続けていたら、意外と若い世代が共感してくれました。単なるひとりごとで始めたのですが、自分と重ねてくれる人が多くて、不思議な感覚です。

ーーどうしてこんなに女性の気持ちがわかるんでしょうか。

 たぶん僕の脳内が幼いからだと思うんですけど(笑)。あんまり男らしくないというか、女性らしいところが自分のなかにはあるので、そこを掘り下げていったら意外と学生の女の子が共感してくれてる。
 寂しがり屋だから、そこが見てくれてる方と重なったんですかね。みんなたぶん言いたいことを言えず、でも誰かと一緒にいたい、みたいな感覚があるんじゃないでしょうか。友達がほしいけどなかなかうまくできないっていうのが、ほぼ僕の学生時代のことなんで。自分が生活して感じたことだったのが、今の子もそうなんだなあって。変わってないんだなというか。

――ツイートの言葉はなにかを意識して書いているんですか。

 自分ができなかったことを書いてるつもりなんです。8割は、コンプレックスというか、できなかったことに対してこうしたほうがいいんだよ、っていう自分に対するメッセージというか。
 昔のことを後悔してるんで、後悔しないようにこうしたほうがいいよってアドバイスをしているつもりです。本のタイトル『勇気は、一瞬 後悔は、一生』もツイートの言葉なんですけど、生きていて、何回か決断の時に踏み出せなかった自分がいたので、それを表現したらああいう言葉になりました。
 あとの2割は、街を歩いてて人間観察したりして、「あの人はきっとこう思ってるんだろうな」って想像をふくらませて、思いついたことを書いてます。

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