「一度悪くなった視力が回復しないというのは、もはや古い常識です」。そう語るのは2週間から効果を発揮する「視力回復 動物カード」眼トレで、話題を集めるアンチエイジングの専門医•日比野佐和子医師と眼科専門医•林田康隆医師。『1日1分、2週間 眼トレ』(KKベストセラーズ)発刊記念コラム「目の新常識」を紹介します。

◇視力を回復する笑い方があった!

 

 笑顔は自分自身だけでなく、まわりの人も幸せな気分にさせる魔法の力を持っています。「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」という有名な心理学者の言葉がありますが、作り笑顔にもすごいパワーが秘められているのです。実際に医療や被災地復興の現場では、無理矢理にでも笑顔を作って楽しい気持ちを沸き上がらせることで元気を取り戻す、という活動が、さまざまな形で行われています。

 笑いは人の気持ちを明るくするだけでなく、本当に細胞の免疫力を高めてくれることもわかっています。そんな笑顔は、目の血行改善にも抜群の効果を発揮します。

◇おすすめな笑い方は「モデルスマイル体操」

同じ笑うなら、口角をあげた笑い方をしよう。

 

 私がおすすめしているのは、その名も「モデルスマイル体操」です。なぜモデルなのかというと、目にシワを寄せることなく、顔の筋肉を鍛えて豊かな表情を作り出すための体操だから。それではさっそく始めてみましょう。

①口角挙筋(こうかくきょきん)トレーニング(上図)

口元を緩め、手などを使わず、口角の真上の筋肉を左右交互に引き上げます。

②大頬骨筋(だいきょうこつきん)トレーニング

両側の口角に指を軽く当て、斜め上方に向かって左右交互

に引き上げます。

③ 小頰骨筋(しょうきょうこつきん)トレーニング

上唇が持ち上がる程度に、指で小鼻の両脇を引き上げます。

④ 上唇挙筋(じょうしんきょきん)トレーニング

前歯だけをちらっと見せるように、指などを使わず、そっと上唇を上げます。

⑤眼瞼挙筋(がんけんきょきん)トレーニング

一日一目を見開いて額にシワを寄せ、眉尻あたりを指で押さえて状態をキープしたまま、目の開閉を繰り返します。

 同じ笑うならば、視力と免疫力をアップする笑い方をしましょう!

『1日1分、2週間 眼トレ 日比野&林田式』(KKベストセラーズより抜粋)