「有名ソムリエ厳選のワインを楽しむ会」が11月17日(木)、東京都・多摩センターにある会員制複合型施設Contiで開催され、解禁されたばかりの2016年ボジョレー・ヌーボー含む7種のワインが参加者にふるまわれた。
今年のボジョレー・ヌーボーの出来は? おいしい飲み方は? 本会にてワインのセレクトとレクチャーをされた、ソムリエの竹内香奈子氏にお話を聞いた。

◆今年のボジョレー・ヌーボーの出来は?

 

 軽くてフレッシュな味わいが特徴のボジョレー・ヌーボー。その年に収穫されたブドウをその年に仕込んで作られることから、“出来”の評価が毎年話題に上るワインだ。
 その解禁は毎年11月の第3木曜日と決まっており、日付変更線の位置の関係から、日本では世界の各国に先駆けて――フランスよりも先に――ボジョレー・ヌーボーが飲まれる。今年の解禁日となった11月17日(木)には、今年の出来を確かめるべく、早速商品を買い求める人が各地で見られた。

 さて、肝心の今年の出来についてだが、竹内氏によると「果実味たっぷりだった去年に対し、今年は“酸が強め”」とのこと。その分、あっさりしていて飲みやすいという。また、よりおいしく楽しむには、1時間ほど冷やしてから飲むとフレッシュさが際立って良いそうだ。

◆肉じゃがにきんぴら……実は和食に合わせやすい

 ワインというと洋食に合わせて飲まれるイメージだが、実は和食にもよく合う。ボジョレー・ヌーボーも例外ではなく、竹内氏は「肉じゃがや豚の生姜焼き、きんぴらなど、しょうゆとみりんを使った料理に合わせると、とてもおいしくいただけると思います」と話す。
 なかでも変わり種のお供が「お好み焼き」。意外にもボジョレー・ヌーボーとの相性が抜群なのだという。自宅で飲むことを考えられている方は、ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。