こんにちは。恋愛アナリストのヨダエリです。今回は、デートや飲み会でしてはいけないこと、そしてすべきことを具体的にお伝えしようと思います。女性はこんなところを細かく見ているのです!

女性は男性が思っている以上に細かいところまで見ている――知っているのと知らないのでは大違いの、デートや飲み会での作法とは。

 女性は男性の行動を見ています。見ていないようで、見ています。それはデートであっても、複数の男女で集まっている飲み会であっても、そうです。
 男性は、初対面の女性が好みだった場合、まぁ要は見た目や雰囲気が気に入った場合、そこに気持ちが集中するので、他の細かい部分はあまり気にならないことが多いと思います(少なくとも初対面においては)。
 しかし、女性は違います。お店に入るときから会計を済ませて店を出るまで、まぁ細かく見ています。見ているというか、見てしまう、気付いてしまう、という方が正しいかもしれません。

 なぜ女性が男性に比べて細かいところを見るのか。その理由は色々あると思うのですが、まず、女性は自分自身が人と食事をするときのマナーを、子供の頃から社会人になるまで、ことあるごとに叩きこまれているケースが多い気がします。
 一方、男性はというと、どうでしょう。子供の頃は「食べ物を残すな」「たくさん食べなさい」「こぼすな」くらい、大人になってからは「飲め」くらいしか注意されたことがない人は結構いるのではないでしょうか。
 もちろん、営業職についている男性などは、食事中のマナーについて厳しく言われているでしょう。ただ、仕事ではそのスキルを発揮するのに、デートとなるとフリーダムになってしまう人も少なくないと思います。

◆レストランで椅子に座る前に言うべき言葉
 前置きが長くなりましたが、実例を挙げていきましょう。
 あなたは女性と二人でレストランにやってきました。初デートです。相手とはできれば進展したいな、と思っています。
 店に入り、「こちらへどうぞ」と案内されたのは、壁際のテーブル。壁を背にしている椅子と、手前にある椅子が、テーブルを挟んで向かい合っている形です。

————–壁

 ○ 奥の席

 ■ テーブル

 ○ 手前の席


 あなたが前を歩き、彼女はその後ろについてくる形だったので、あなたはそのまま奥の席(壁際の席)に座りました。・・・ハイ!ここまでで、NGポイントはどこでしょう?
 そうです、「何も言わずに、当たり前のことのように奥の席に座る」! これをした途端、女性の心の中でヒュゥゥゥ・・・と冷たい木枯らしが吹くこと必至です。
 一言、「奥どうぞ」と声をかけて促しましょう。それだけでいいのです。
 あなたが大量に荷物を持っているとか、奥の席の方が椅子が広く手前は椅子が小さいので体の大きさからあなたの方が奥に座った方がいいとか、何かしら理由があれば別ですが、まずは奥の席を勧めるのがマナーです。
 「こんなの基本だよーー」「簡単すぎだよーー」「皆わかるよーー」と思う男性も多いでしょうが、男性は男性とデートしない(人の方が多い)から知らないのです! これができない男性が普通にいるということを! 「・・・自分、気にせず奥に座ってました」という人は、今からでも遅くはありません。女性と出かけるときは、とりあえず壁際の席を勧めてあげましょう。

◆残った料理に手をつける前にするべきこと
 では、次の例です。料理をいくつか注文し、取り分けて食べていたあなたと彼女。ふと見ると、少しだけ料理が残っているお皿があります。「もう一人分しかないな」と、あなたはその料理を自分の小皿によそいました。・・・ハイ! NGポイントは? 
 「自分が食べてしまったこと」?・・・近いですが、違います。自分のお皿によそう前に、「彼女がまだ食べられるかをきかなかったこと」です! 要は、あなたが食べたっていいのです。彼女はもうお腹いっぱいかもしれませんし、もう充分堪能した、と思っているかもしれませんから。でも、同様に、実はその料理をもっと食べたい、しかしあなたも食べたいかもしれない、と遠慮して、手をつけなかった可能性もあるのです!

 「めんどくせーーーーーー」と今すぐ脱走したくなった男性もいるかもしれませんが、要は、「まだ食べられる?」と一声かければいいのです。そして、「あ、うん、ありがとう」と言われたら、彼女のお皿によそってあげる。「あ、もう大丈夫。食べて食べて」と言われたら、「そう?じゃあ」と自分のお皿によそう。それでいいのです。
 でも自分も食べたいんだけど、という場合は、半分こにしたっていいと思います。ものすごく少ない量になったとしても、それはそれで場が和んだりもしますから。

◆彼女がトイレに行ったら…
 では次の例です。料理を食べ終えて、お腹もこなれてきました。「そろそろ出ましょうか」とあなたが言うと、彼女は「あ、その前に」とトイレに立ちました。彼女を待つ間、あなたは「料理も美味しかったし、楽しかったな・・・次のデートはいつにしよう・・・」などと妄想をふくらませて待っています。
彼女がトイレから戻ってきたので、「では行きましょうか」と会計場所に向かうあなた。「おいくらですか?」と彼女がきいてきたので、「えーと・・・8980円を2で割るから・・・4490円か。あ、4500円でいいよ」とあなたは答えました。
 ・・・ハイ! NGポイントはどこですか?「・・・ダメなところが多すぎて、どこからツッコんでいいのか分からない」と思う男性もいれば、「どこが?どこが問題なの????」と不思議に思う人もいるでしょう。会計時の男性の行動は、人によって本当にハッキリと分かれます。言ってしまえば、相手の女性をどれくらい気にいっているかによっても違ってくるところもあるでしょう。
 ともあれ、もしあなたがその女性と今後も会いたいと思っているのであれば。最初のデートはおごってあげる方が無難です。たとえば、彼女の方から誘ってきて、しかもコースが一人一万円以上するような高級な店を彼女がリクエストしてきた場合などは別です。
 でも、あなたから誘って、あなたが店を決めて、一人分の料金が「出せない料金ではない」場合、ここでおごってあげた方が、今後に繋がる確率は上がります。
 彼女はあなたが「お金を持っているかどうか」を見たいのではありません。
「いくらかの出費をしてでも自分と会いたいと思ってくれているかどうか」、そして、付き合う女性に対して「ケチる人かどうか」を見ているのです。

◆女性は男性の「本気度」を見たい
 もちろん、ここに対しては色々な考え方があり、「割り勘全然OK」という女性もいます。「むしろおごられると負担に感じてしまう」という女性もいます。でも、全体からしたら少数派ですし、おごってもらったことを申し訳なく思いはしていても、それが理由で会うのをやめる女性はいません。一方、おごらなかった場合、それを理由に会うのをやめる女性は非常に多いのです。
 そんな理由で断る女、こっちから願い下げだ!と思いますか? たぶんここは男性と女性の違いであり、女性の中でも、世代による違いも出てくる部分ではあるのですが、要は、女性は男性の「頑張り」を見たいのです。あなたの「本気度」を見たいのです。
 連れていってくれる店が高級でなくてもいいのです。手頃な店であっても、色々考えて選んでくれたんだな、と分かれば嬉しくなるし、おごってもらったら、「次の店ではおごろう」「今後何かプレゼントしよう」と思うものなのです。そして女性は、こういった好意のキャッチボールを、男性の何倍も大事にしているのです。

 ちなみに、会計におけるベストな行動は、彼女がトイレに行っている間に済ませておくこと。これができる男性は女性の間で「賢者」として褒め称えられます。
 実際、先日数人の女友達から現在進行中の婚活報告を聞いたのですが、「トイレに行ってる間に会計」をしていた男性に対しては、皆「おぉーー」「やるなぁ」と賛辞の嵐。その男性とデートした女友達も、彼に対してかなり前のめりな様子でした。
 そして、おごられっぱなしで申し訳ない、お返しをせねば、との思いから、早くも三回目のデートで「鍋しませんか」と彼を自分の家に招待したそうです・・・(鼻血)。

◆頑張りを見せれば、頑張りが返ってくる
 女性の場合、交際成立前に気合いを見せすぎると男性から引かれてしまうことも多いですが、男性の場合は違います。頑張りを見せるのはプラスに繋がることのほうが多いです。ほんの少しの気遣いが大きな違いを生みます。後悔のないデートを!