開運だけじゃない!
願いが具体的な人向け神社

 初詣といえば、今年1年の開運を願うのが一般的だが、もっと具体的な願いごとがある人向けに、東京都内のユニークなご利益神社をご紹介。

【失せ猫探し】
三光稲荷(日本橋)

江戸初期、近隣の中村座に出演していた歌舞伎役者・関三十郎が勧進したとされる。同社には猫が寄るという風説から失せ猫祈願に霊験ありとされ、今も全国から手紙が届く。


【薄毛予防】
関神社(王子)

ご祭神は百人一首で有名な蝉丸法師。逆髪で悩む姉にカツラを作ったとの伝説から髪の祖神とされ、理容師・美容師の守護神。薄毛で悩む人の参拝も多く、毛髪報恩の毛塚がある。


【歯痛止め】
山王清兵衛の小祠(南千住)

江戸時代、武士の清兵衛が虫歯の痛みに苦しみ、この地で切腹。その霊を祀る小祠は千住の歯神となった。歯痛に効き目があれば錨をくわえた女性の絵馬を奉納する習わしがある。


【お天気祈願、気象予報士合格】
気象神社(高円寺)

陸軍気象部の鎮守で戦後は神社に移された日本唯一の天気の神様。気象予報士の合格祈願のほか、晴天祈願で訪れる人も多い。気象記念日の6月1日に例祭が行われる。