移り変わりの激しいストリートのファッションシーンを
約20年に渡り追い続けてきた『ストリートジャック』。

雑誌名こそ創刊当時から変わらないが、その中身は
時代の流れに合わせるように、大きく変化していった。

そんな過去のアーカイブスから、当時の時代背景や
ファッショントレンドが分かる“名物号”をピックアップ!

SJ CHRONICLE 1997-2017

【第12回】2000年2月号/後編 

 

写真を拡大 当時「田中麗奈の表紙は必ず売れる」という編集部ジンクスがあったほど、彼女は初期SJには欠かせない存在だった。ーーー

 

DATA
発売日:1999年12月24日
表紙:田中麗奈
巻頭特集:全国古着SHOP大縦断!「今、買いの古着」582総奪取!

 

【前編】はこちらから!

 

前編のファッションパートに続き、今回はカルチャー編。
なのだが、ちょっと前回紹介しきれなかったページを…。
アイテムは裏原、古着、スニーカー、時計、シルバーアクセ…と百花繚乱だったわけだが、コーディネイトはどうであったのか?
それを知るにはやっぱり「SNAP」でしょう!さて紐解いてみると…。

 

写真を拡大 パタゴニアのベストに大きめの帽子がなんともこの時代っぽくもある。アウトドア、70s、ハードコアなどのスタイルがこの年の冬のトレンドだったようで。
写真を拡大 1999→2000年冬のトレンドアウターはレザージャケットとナイロンジャケット。とは言え、今と違いレザーはパンチが効いてるし、ナイロン系はカラフル。黒一辺倒な今よりもフリーダムな感じ。

 

この頃のファッションを今で言う「’90s」と呼べるかは微妙なところではあるが、随所にその名残は感じさせる。ボトムスが細く、トップスがゆったりというシルエットが流行り始めているが、スキニーパンツにオーバーサイズのコートを羽織るという今季のトレンドとも共通項が感じられる。

そんな時代、当時の10代〜20代はどんなカルチャーに触れていただろうか?