2月9日(木)に待望の東京凱旋公演が始まる、「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学(せいがく)vs六角」から、阿久津 仁愛さん&二葉 要さんがSTREET JACKに初登場!
青学(青春学園/せいがく)の1年生エース・越前リョーマを演じる阿久津さんと、六角中の副部長・佐伯虎次郎を演じる二葉さんは、何と今回が初対談だとか。
福岡公演に向かう直前、毎回のステージに懸ける思いや互いの印象、地方公演でのエピソードまで伺いました!

――まず、演じる役の紹介をお願いします!

阿久津仁愛(以下阿久津) 僕が演じる越前リョーマは、クールで生意気。生意気だけど強いんですよね。青学(=青春学園/せいがく)の先輩たちに対して、1年生とは思えない生意気な態度を取ってるんですけど、やっぱり強いから認められちゃうみたいな…男の僕から見ても、そうなりたいなって思えるかっこいいキャラクターです。

二葉 要(以下二葉)僕は六角中の3年生、佐伯虎次郎を演じています。六角中は幼なじみばっかりで形成されていて家族みたいにあったかいチームなんですけど、そこの副部長を任されていて。ガツガツ前に出ていくタイプじゃないけど、俯瞰でみんなを見ながらしっかりと支えてあげている。そういう優しさを持った、すごくさわやかでイケメンなキャラクターです。

――漫画原作のキャラクターを演じていて大変なところはありますか?

阿久津 さわやかなところですかね…。「さわやかな感じで踊る」とか「キラキラして踊る」っていうのが…やっぱりなんか、熱が入っちゃう、気合で踊っちゃうから…意外に難しくて。それが本当に悩んでるところです。

二葉 うん、あるね。特にリョーマって役は涼しい顔で踊るから、すごくしんどいだろうね。

阿久津 運動量がすごいから汗もかくんですけど、キャラクター的には何でもないことのようにこなさなきゃいけないし。

二葉 分かる。本当にサウナレベルでかくんですよ。本当に、観るのとやるのとでは大違い。

阿久津 そうですね、観てるとすごく「キラキラしてるな~」「楽しそうだな~」としか思ってなかったんですけど、やってみると、表情作るのもつらい。動いてるだけで精いっぱいみたいな感じで。

二葉「こんなにしんどいことやってたんだ先輩方…」ってめっちゃ思いましたね。

――となると、キャラクターをキープするために体力づくりも必要ですね。

阿久津 そうですね。僕らは青学(せいがく)チームみんなで本番前にステージ上を走っています。

二葉 やってるね!

阿久津 歌一曲通しで何周も走るとか。その後ダッシュ10本とか。

二葉 僕も、怪我したくないからそれぞれストレッチを毎日やって、肺活量鍛える器具があるからそれで数値上げるって、それはずっとやってますね。ソロで歌うシーンもあるんですけど、佐伯虎次郎もしんどいところをあんまり見せられないキャラクターなので。あとは気合ですね。

――六角さんはチーム全体での練習は?

二葉 チーム的にはない…ですね。やっぱり青学(せいがく)にステージ上を譲ってるんで、場所がなくてね…って、まぁそれは冗談として(笑)。やっぱりチームの立ち位置が劇中と現実で似てくるんですよ。青学(せいがく)ってやっぱり主人公の学校じゃないですか。そこにひとつチーム全体として強い使命感みたいなものがあるな~って見てて思います。

――阿久津さんから見た六角のキャスト陣はどんなチームですか?

阿久津 いや、元気ですねやっぱり…。何かもう、役そのまんま。舞台上にいてもみんなテンションMAXという感じで、普通に休憩時間もガツガツ来るんですよ。バネさん(黒羽春風)役の(陽向)謙斗くんとかね。

二葉 あぁ、謙斗が特にね! めっちゃ面白い。

阿久津 楽屋は基本チームごとに分かれてるんですけど、地方公演のときは一緒なこともあるので、すごいな~っていつも思っています。

――大阪、愛知、宮城と回ってこられましたが(取材時)、旅先の空き時間はどんなふうに過ごされましたか?

二葉 大阪は僕の出身地なので、六角のメンバーを連れて美味しいタコヤキ屋さんをまわって、名古屋では名古屋コーチンの手羽先を頂いて、宮城では牛タンを食べさせてもらいました。

阿久津 僕らもです。僕、今回の名古屋で手羽先の食べ方を初めて知りました。

二葉 俺も俺も!

阿久津 最初、ケータリングに出たときはきれいに食べられなかったんですよ。「僕、手羽先苦手なのかな…」って思っちゃうくらい食べ方が分からなくて(笑)。でも夜にまた出てきたときに、手塚(国光)役の(宇野)結也くんから食べ方を教えてもらったんですよ。そしたらめっちゃきれいに食べられて…そこで初めて「おいしいな!」って思いました。

二葉 !? どういうこと? 味変わったの?(笑)

阿久津 いや、スッキリするじゃないですか、骨だけが残るって。

二葉 確かに。僕もあの食べ方は初めて知りましたね。今までおいしいおいしいっていっぱい食べてきたけど、今さら正しい食べ方を会得しました。

――ホテルでは?

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