成功する人は

脳に良い食べ物を知っている?

 
 

 

多くの成功者は食べ物に気を使います。美食にこだわるというよりは、若さや健康ということに人一倍、興味があるということらしい。

これは、彼ら成功者が「思考は肉体の健康に大きく左右される」ことを実感している結果と言えるかもしれない。

たとえば、魚をあまり食さないドイツやカナダでは「うつ病」の発症率が高く、日本のように日常的に魚を食べる国では発症率が低いことが知られている。

これについては、魚油に含まれるオメガ3不飽和脂肪酸(DHAやEPA)が、有効だと考えられており、記憶、認知能力の改善効果に専門家も注目しているところだ。

さて、脳に良い食べ物については、さまざまな主張がある。

したがって、カロリーの問題を別にして、すべての言説を信じるならば、まんべんなくすべての食べ物を過不足なく食べれば良いということになる。

とは言っても良かれと思って食べていたものが実は毒だったということもあり得ることなので、科学的に見て信頼できそうなリストを紹介したい。

『ネイチャー・レビュー・ニューロサイエンス』2008年7月号で、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のゴメス=ピニルナ博士が執筆した『ブレインフード(脳の食物)』の抜粋が下記だ。

ただし、この通りの影響が100%あるというわけではないので注意してほしい。とくに飽和脂肪酸などは、脳に良くない影響を与える可能性がある食品として名前が挙がることもある。

ここで認識してほしいのは、脳の状態というのは、これまで考えられていた以上に食物から影響を受けるということだ。

やる気が出ない、なんだかイライラするというようなときは、食物からアプローチしてみることも重要であるということだ。

(脳はどこまでコントロールできるか? P54より)