ワタヒは熟女が好きな変態であります。
 昔からその傾向が強かったのでありますが、59歳になった現在、もはや30代半ばくらいまでの若い女性を見ても、まったく下半身がウズかなくなってしまいました。

 ストライクゾーンとしては、40代後半から60代後半ちー感じでしょうか。元々趣味のバイクや音楽、映画など全般的に古い物が好きですから、この辺も関係しているのかもしれません。
 なんつっても熟女好きのルーツは、東宝怪獣映画によく出演していた女優の水野久美さんであります。ガキの頃、ワタヒは水野久美さんを見る為に映画館へ行っていたのであります。

 特に忘れられないのが、昭和41年上映の『南海の大決闘』でした。この映画で南洋の島の娘ダヨ役を演じた水野久美さんは、バッチヒと肌を露出した格好をしていたものですから、すさまじく興奮しました。
 見終わっても数カ月間、その姿が頭から離れず、オナニーをまだ知らない少年は、ダヨさんのイラストを描く事によって代償行為をしていたのであります。

 ほいから、『大魔神』や『妖怪百物語』に出ていた高田美和さん。こちらは後年『軽井沢夫人』で、すり切れる程ヌカせていただきました。たみゃらん。んでもってさらに『かまきり夫人の告白』の五月みどりさんなどなど…。
 このよーな大人の日本人女性に憧れながら、官能世界が育まれていったものですから、可愛さがもてはやされる風潮の昨今、そのよーなイメージをまとった女性には、まるでエロを感じない体質になってしまった訳でございます。

 例えば日常生活において、ミニスカートに割烹着&厚地肌色のパンスト。ノーブラ、シミーズに綿入り半纏つーような旧式日本人女性スタイルを望んでも、現在では誰もそんな格好をしてくれません。
 どこか郷愁を誘うこれらの格好は、もはや50代以上の女性しかやらないと思われます。ちょいと色気のあるそんな一人暮らしのおネエさんが、どこかのアパートにひっそりと健在である事を願うばかりです。