「恐怖を掘り下げた」と言いますが、さすがに恐すぎでは…!? 

 深夜に忍び込んだ廃墟の洋館。3人だったはずが、いつの間にかひとりが行方不明に。懐中電灯の頼りない光だけを頼りに奥へ進むと、そこには地下へと続くハシゴが……。

「お前が先に降りろ」

(あ、これ絶対ヤバイやつだ。無理だって。恐い恐い恐い恐い…)

 汗ばんだ手からコントローラーを放し、逃げるようにVRヘッドセットを外してしまった。

写真は『バイオハザード7 レジデント イービル』PlayStation4対応版。ほかにXbox One対応版、Windows PC対応版がある

 これは、初めて『バイオハザード7』体験版をプレイしたときの自分の行動である。久しくゲームから遠ざかっていたファミコン世代。シリーズの中で唯一プレイしたのは、1996年に発売された初代『バイオハザード』。そんな自分にとって、20年ぶりにプレイした最新作の進化っぷりは驚き以外の何物でもなかった。

 シリーズ累計販売本数7600万本(2月10日時点)を超えるカプコンの大人気サバイバルホラー『バイオハザード』シリーズ。最新作『バイオハザード7 レジデント イービル』も発売から2週間で出荷本数300万本(全世界)を突破し、順調に売り上げを伸ばしている。

川田氏は『バイオハザード3』(99年発売)のデザイナーとしてシリーズに携わり、現在に至る

「『バイオハザード』の原点はサバイバルホラーです。今作では原点に立ち返り、恐怖を掘り下げることにしました」

 そう語るのは、『バイオハザード7』プロデューサーの川田将央氏。いや、そうは言っても、さすがに恐すぎでは…!?