日ごろからスーツを着ているビジネスマンにとって天敵といっても過言ではない、雨・雪の多いシーズンが到来!実は水に特別強いアイテムでなくても、既存のワードローブが使えないというわけではない。もっともケアすべきは濡れてしまった後。さらに、事前に準備するという方法もある。達人にケア法を伝授してもらったのでぜひ参考に!

 

タイ編

 

濡れてしまったタイを結んだまま放置すると、変なシワが残ってしまう。それを防ぐには、すぐに干すこと。しまう前にきちんと乾かそう。

パンツと同じく、真っ直ぐ伸ばして干すのが理想。半分くらいに折って掛けてもOKだ。シワを取るという意味では丸めて畳んでも良いが、湿気がこもってしまうので濡れている場合はご法度である。

 

シューズ編

 

最も水分が溜まりやすいのがシューズ。すぐに対処しておかないと、上質なレザーも傷んでしまいかねない。鉄則はやはり、速乾すること。

1 靴の中に新聞紙を入れ、水分を吸収させる。ぎちぎちに詰め込み、濡れたらすぐに取り替えるのがコツだ。タオルでもOKだが、革の色が移る可能性もある。
2 ある程度乾かしたら、新聞を入れ替えて陰干し。かかとを浮かせて、斜めに干すと乾きやすい。靴底の下に空気が通り、中敷などの湿気が飛びやすい。

 

教えてくれたのは…

青木屋テーラー代表取締役  青木大祐さん

渋谷の名テーラーの店主。顧客からの信頼は厚く、口コミで依頼者が増えている。「濡れたら放置しないこと。手入れさえすれば、スーツは活き活きとします」 【青木屋テーラー】住所:東京都渋谷区渋谷3-6-16 エメラルドアオキビル601号  ☎03-5766-4600 営:11時~20時  休:水曜、祝日、年始年末 ※営業日アポイントメント制  http://aokiya.co.jp

 

(「Men's JOKER」より)