現役時代から始める、ミニマルな隠居暮らしのススメ

引退後にいきなり山歩きや料理を始めようとしても無理がある。
楽しい隠居暮らしには練習が必要だ。限られた年金の中で、いかに能動的に、創意工夫して生活そのものを楽しめるか。制約があるからこそ、隠居暮らしは楽しいゲームになる。

現役を引退すれば、帰属意識の喪失や目的意識の欠如に面食らうことになる。つまり、自分が何者なのか、何をやればいいのか分からなくなり、混乱してしまうのだ。

いきなりこんな状況に放り込まれない様に、現役の内から隠居の練習はしておくに越したことはない。

その為には、現役時代から余暇の過ごし方を身に付けておくことが重要だ。

手始めに、休日を隠居モードで過ごすことから始めてみる。隠居すれば毎日が日曜日、「サンデー毎日」なのだ。先ずは、没頭できて何か達成感が味わえる趣味を見つけよう。隠居生活のための第一のステップとして、本書では以下のような、新しい暮らしの発見のためのきっかけを紹介している。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*スーパー銭湯はローコストの天国だ

*年金生活は、浪費を無くす知恵絞りゲーム

*シンプルライフで自由に暮らす

*自分でご馳走を作る楽しみを味わう

<著者プロフィール>

奥田 裕章 (おくだ ひろあき)

一九六〇年生まれ、大阪府出身。名古屋市立大学医学部卒、近畿大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士、作家。山岳愛好家、料理研究家として、趣味のトレッキングとクッキングに勤しむ。私生活では、ミニマリスト&ダウンシフターとして、シンプルでスローな暮らしをエンジョイしている。現在、兵庫県に在住。夫婦二人暮らし。