武田信玄や伊達政宗は美少年にラブレターを送っていた!?
歴史を変えた男と少年の秘密の恋

洋の東西を問わず、戦乱の時代に決まって栄えた少年愛。
死を賭して戦う戦士たちの側近くに控える、あるいは金髪の、あるいはブラウンの、あるいは黒髪の少年たち。
宦官、小姓、稚児、エローメノス、宦官、酒姫(サーキ)。
呼び名はさまざまなれど、それら美しい少年たちに戦士は何を求め、少年は戦士に何を与えたのか。
その答えを探して、古代ギリシャ、ローマ、中国、イスラーム、中世ヨーロッパ、そしてもちろん日本、時空も超えて飛び回る……!

WEBメディア「cakes」で累計100万pvを誇る話題のエッセイが待望の書籍化。
新進気鋭の歴史小説家が、世界中にあった男色を新たな視点で描く、もうひとつの世界史を紐解きます!

【目次】
序章 武田信玄のラブレター
第1章 世界の男色
第2章 日本の男色
第3章 男色はなぜ廃れたのか

【著者】
黒澤はゆま
1979年宮崎県生まれ。歴史小説家。システムエンジニアの仕事のかたわら、小 説教 室「 玄月の窟」で 修業中、エージェントに才能を見出され、古代中国を舞台に宦官の少年が主人公の『 劉邦の宦官』(双葉社)でデビュー。他著書に『 九度山秘録』(河出書房新社) 。愛するものはお酒と路地の猫。

*人気イラストレーターべっこ氏の描く「美少年」が目印です!