いらっしゃいませ。
 大阪のワインショップ「mista」で店長をしている、ソムリエの竹内香奈子と申します。
 4月になりましたね。新年度は、新入社員や中途採用で入ってくる方の歓迎会がありますよね。
 歓迎会といえば、居酒屋のイメージが強いですが、最近ではワインバルでする会社も増えてきています。
 そんなとき、あなたのワインマナーやビジネスマナーは大丈夫でしょうか?
 お酒の席での立ち振る舞いを上司や先輩は何気なく見ているものです。特に酔っ払うと思わず気が抜けてしまいミスをしがち!
 そこで今回は、会社の歓迎会で気をつけておきたい、そして知っていれば差がつくマナーをご紹介します。

◆歓迎会に参加する前には、何か口に入れておく

おにぎりなどを先に食べておきましょう!

 歓迎会では、飲むことや食べることよりも会社の上司や先輩とのコミュニケーションが大切です。話をすることを目的とするので、がつがつ食べてはいけません。
 そのため、お腹が満たされないこともあります。お店に着く前におにぎりやパンなど食べておくようにしましょう。これは、空腹状態でワインを飲むことによる悪酔い防止にもなります。

◆早めにお店に到着すること

 新入社員が主役といっても、会社の方より先にお店に行きましょう。後から遅れて来るというのは、マイナスイメージとなります。第一印象は大切なので、時間厳守で少し早めにお店に到着します。

◆新入社員が歓迎会に行くのにふさわしい服装

 ホテルやレストランなどのフォーマルな場であればスーツがふさわしく、ワインバルや居酒屋でしたらオフィスカジュアルを意識した服装(ジャケット+シャツ+チノパン)がふさわしいです。足元は、スニーカーはやめて革靴にしましょう。

◆携帯電話は、電源を切るかマナーモードにしておく

 せっかく会社側が歓迎会という場を設けてくれているのに、スマホを触っていたりしては失礼にあたります。どうしてもスマホをチェックしたいときには、トイレに行ったときにするようにしましょう。

◆乾杯のときは、周りの人がグラスを持っているか確認する

 いよいよ乾杯です。乾杯のときには、上司や先輩がグラスを持っているか確認します。もし持っていないときには、自分のグラスを渡すか新しいグラスを探しましょう。あなたの気配りは見られていますよ。

◆お酒が弱くても乾杯はワインで!

 お酒が弱くてワインが飲めない、どうしよう・・・という人も乾杯では口をつけるだけでもいいので、スパークリングワインかワインを持ちましょう。その後に、ウーロン茶やお水を飲めばいいのです。

次のページ ワインを飲む場での食事のマナー