チームメイトと連絡はあまり取らないと語る、川崎フロンターレの大島僚太選手。ただ、大切にしている中村憲剛選手のメッセージがあるという。

――チームメイトと連絡を取り合うことはありますか?

 

 普段はあまり頻繁にはしませんが、最終予選に出た時(中村)憲剛さんが気にかけてくれて連絡をくれました。 僕、普段はLINEの記録をすぐ消してしまうんですよ(笑)。もうしばらく連絡しないなーと思ったら。でも、憲剛さんからのメッセージは今も残っています。

――簡単に言える範囲で、どんなことが書いてあったんですか?

 まず、「どうだった?」と。パスの出し手としては受け手がどんな動きをするか分からなくても、そこを見逃さないようにしないといけないと……というような助言をいただきました。

――LINEがきた時は嬉しかったですか?

 嬉しかったですね。僕がボランチで試合に出始めた頃の練習中などにも、憲剛さんには色々アドバイスしていただきましたが、もっと自分で考えて、自分なりに気付ければと思うところもありました。

――取材を通して、大島選手の「楽しくサッカーをして上手くなりたい」という思いをすごく感じましたが、W杯や、海外など上のレベルでプレーすることについては、ご自身のサッカーキャリアの中でどのくらい意識されていますか?

 僕がサッカーをやっているのも単純にサッカーが楽しいからで、ボールがあれば満足できる。ただ「上のレベルでプレーしたい」というよりは、格上の選手とも互角に対戦できる選手でありたい。 憲剛さんもずっと国内でプレーしていますが、代表でも活躍しました。海外にいる選手に対して、背後に出すパスなど見ていると(日本か海外か、プレーする)場所も大切だと思いますが、結局は自分次第で世界を変えられるんじゃないかなと思います。