U-23のチームについて「本当にいい空気だった」と語る、大島僚太選手。何がチームを結束させていたのか――?

――U-23は大島選手にとってどんなチームでしたか?

 バックアップメンバーの選手も含めて、本当にいいチームだったと思います。

――BEST T!MESではキャプテンを務めた遠藤航選手の連載をやっているのですが、以前取材させていただいた時、怪我していた選手にどのような声をかけていいか最後まで分からなかったという話を聞きました。そのあたりの空気はいかがでしたか?

 選手を選ぶ際には本当に悩まれて、様々な可能性を検討されたとあとから聞きました。

 バックアップとして来た選手も本当に良かったと思います。凄くまとまっていたと感じました。試合に出られなかった選手は次の日、バックアップの選手と一緒に練習をするんですけど、「自分も大会に出ているんだ」というくらいの勢いで練習を盛り上げてくれました。そういうのは見ていて良い空気だなと感じました。

 代表遠征に行く人数が、試合のメンバーの18名ということはない。遠征メンバーに選ばれてからも、18人のメンバーに選ばれる、そしてその後、スタメンの11人に選ばれる……全てが競争だと思っています。選ばれたことに感謝しつつ、選ばれたメンバーは責任と自覚を持って試合に臨むことが重要なのだと思います。

 航はキャプテンとして、遠征に来たメンバーのモチベーションやメンタル部分のケアを、すごくよくやってくれていたと思います。
 

大島僚太さん連載は本日で終了です。1カ月間、ご愛読ありがとうございました!
5月からの「一流の秘密、30問30答。」には、ライフネット生命の出口治明さんにご登場いただきます。お楽しみに。