あらゆる産業に影響を与える
ブロックチェーン初めての入門書が刊行!

 ここ1年でブロックチェーン技術を取り巻く社会は、大きく変化しました。
 連日、ニュースの見出しにブロックチェーンおよびビットコインという言葉が踊っています。
 こんなことは、1年前は想像ができませんでした。フィンテックの一部として語られることの多かったブロックチェーンも、最近はインターネットと同様のインパクトを持った技術革新とも言われ始めています。
 しかし、その一方で、ブロックチェーンという言葉が独り歩きしていることも否めません。
 その本質や構造、特徴が理解されることもなく、
「ブロックチェーンで銀行が消滅する!」
「すべての仲介業者が必要なくなる!」
「今こそ最大のビジネスチャンス!」
 といった見出しばかりが先行しているのが現状です。
 
 そうした状況を踏まえ、一般の人でも手軽に読めるブロックチェーンの入門書を作ろうというのが、そもそもの本書の狙いです。
 ブロックチェーンの本質は、中央管理者のいないこと、つまり分散化です。分散化という威力が、あらゆる産業にイノベーションをもたらす可能性があるのです。
 もちろん、すぐにすべてが変わるというわけではありませんが、着実にブロックチェーンの波は多くの産業を包み込んでいくでしょう。
 本書では、ブロックチェーン技術とその背景にあるコンセプトや仕組み、そしてビットコインなどの実用性について解説しながら、分散化のもたらす可能性について触れました。
 本書が、みなさんがいち早くブロックチェーンの波に飛び込む契機となれば幸いです。


【著者プロフィール】
森川夢佑斗(もりかわ むうと)
1993年生まれ、大阪府出身。京都大学法学部在学中に、アルタアップス株式会社を創業。同社、代表取締役CEO。暗号通貨を一括管理できるウォレットアプリ「Alta Wallet」の提供を行うほか、ブロックチェーンを実用化していくにあたってコンサル業務を行う。国内におけるコミュニティ活動にも積極的で「ブロックチェーンビジネス研究会」を発足し、毎月50名以上が参加するミートアップの開催およびブロックチェーンの専門メディアの運営を行っている。在日中国人向けの『日中商報』でのコラム連載や各種テックメディアに寄稿も行っている。