「筋トレで手にした肉体があれば『上司も取引先もいざとなれば力尽くで葬れる』という全能感が得られ、心に余裕が生まれる」。そのパンチの効いたツイートが話題になり、今やフォロワーが15万人を越えるTestosterone。マッチョ社長として熱狂的なファンを持つ彼が、自身の時間管理術を新刊『筋トレライフバランス マッチョ社長が教える完全無欠の時間管理術』にまとめた。海外での忙しい社長業をこなしつつ、毎日のように筋トレを行う秘訣とは……? 限界までスリムアップされたその時間効率術には、サラリーマンも真似できる仕事術の極意が隠されていた! それではTestosteroneさんにご登場いただこう。

ビジネスマンと筋トレの相性が良すぎる件

 

 そもそも筋トレが教えてくれるのは、時間効率の上げ方だけじゃない。まず、なぜビジネスマンに筋トレがおすすめなのか、改めてお教えしよう。

 一つは筋トレをすると、やる気をアップさせるホルモンがオールスターで分泌されること。精神的にもマッチョになるので、会社で嫌なことがあったりメンタルが弱ってきても簡単には潰されなくなる。特に男であれば、テストステロン(男性ホルモンの一種)が分泌されて闘争心も生まれるから、仕事の成績も上がりやすくなるはずだ。

 効用は精神面に限らない。交渉の場ではいかに相手を威圧するかが大事だろ? その点、筋トレでデカくなった身体があれば、物理的に相手を圧倒できる。スーツもバチッと決まって取引先からの信頼感も生まれるから、自然と交渉も有利に進む。よく「営業マンは取引先よりいいスーツを着てはいけない」なんて言われるが、筋肉にそんな掟は通用しない。営業マンこそ、積極的に筋肉をまとうべきだ。

 あと、決定権を持っているキーパーソンには筋トレを始め運動に励む人が多い。出世して時間に余裕が生まれて新たに筋トレやトライアスロンを始める人も多いので、筋トレは話題の掴みにもなるぞ。

 さらに筋トレはバリバリ働くビジネスマンの健康を支えてくれる。筋トレにハマると栄養にも気を使うようになる。健康への意識が上がって、例えば摂取するサプリメントが免疫力アップや疲労回復にも役立ってくる。実際にアメリカのエグゼクティブたちは、体型管理も然ることながら“体調管理”のために筋トレしている人も多い。だからこそ「何で新入社員の研修に筋トレを組み込まないのか!」って話だ(笑)。

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