新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」がオープンになったディズニーリゾートですが、先月発表された「顧客満足度」が「11位」から「27位」へと大幅に下落したことがニュースになりました。一体ディズニーリゾートになにが起きているのか? パークに十数年間通い、最新刊『思わす話したくなる究極のディズニー』を上梓したディズニーブロガーのみっこさんに聞きました。

 多くのゲストで賑わう東京ディズニーリゾート。一年を通じて、国内各地はもちろん、近年は海外からの外国人観光客も増え、賑わいを見せています。

 常にテーマパークやエンターテイメントの分野で評価を受けてきたディズニーリゾートですが、いま「ある異変」が起きています。

 

●満足度上位の常連が「11位」→「27位」と急落

 

 過去最高の入場者数を維持・更新していたディズニーリゾートに今年、大きな課題があらわれました。それが「顧客満足度の低下」です。

「JCSI(日本版顧客満足度指数」による満足度の調査で、ディズニーリゾートの満足度は2011年と2012年は「2位」、2013年は「1位」、2014年は「2位」と、常に上位の常連でした。

 しかし、2015年には一気に下落し「11位」、そして2016年にはなんと、「27位」との結果が発表されています。

 こうしたアンケート結果は、調査対象や方法によって結果が変動するので、慎重に考える必要はありますが、他の上位常連の順位があまり変動していないところを見ると、一定の信憑性があるデータだと思われます。

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