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 夏休み前のこの時期。夏祭りや花火大会、海水浴など、「今年は何をしよう」とワクワクしている人も多いはず。

 7月10日発売の『一個人』8月号では、日本各地で行われているお祭りを大特集! 祭りの起源と歴史から、奇祭とも思われる「不思議な祭り」、ユネスコの無形文化遺産に登録されそうな「仮面・仮装の祭り」、ローカルで気軽に楽しめる「ご当地祭り」、観光客も地元の人と一緒に楽しめる「参加できるお祭り」など、様々なお祭りをご紹介! さらに、お祭りに欠かせないご利益のある縁起物から、花火に関するエトセトラまで、お祭りを骨の髄まで楽しむ特集です!

 その中から、当日参加できるお祭りをひとつご紹介。

 日本全国のお祭りを巡っているお祭り写真家の芳賀日向さんが、初心者が参加しやすいお祭りのナンバー1に挙げたのは、青森市で開催される「青森ねぶた祭り」(今年は8月2日~7日)。

 東北三大祭りの一つで、国の重要無形民俗文化財にも指定される大人気の祭り。「ねぶた」と呼ばれる巨大な人形を乗せた山車の周りを、囃子とともにハネト(跳人)が「ラッセラー」と独特の掛け声で踊りながら練り歩く。

 このねぶた祭りは、当日でも一般の飛び入りでハネトとしてねぶたと共に踊り歩くことができるのだ。参加する方法は、ハネトの衣装を着て、スタート地点に開始30分前までに着いて実行委員に申し込むだけ。市内のお店では、衣装のレンタル(3000円~4000円)も行っており、レンタル店では荷物も保管してくれるので、気軽に参加できる。花笠をかぶれば正装になるので地元の人たちにも喜ばれるので、ぜひ着用してみよう。

 疲れたら途中脱も可能で、踊りもシンプルで簡単なので、見よう見まねですぐできるのも初心者にはうれしい。またお祭りの道中、他のハネトの衣装から落ちた鈴を拾って身につけると縁起がいいので、注意してみてみよう。

 ひとつ注意が必要なのが、宿の確保。青森市内の宿はほぼ予約で一杯なので、比較的宿が取りやすい60~70㎞ほど離れた八戸、秋田・大館で探すのがベター。また日本海側の秋田~青森間では期間中、開催時間に合わせた増発列車が出るので、その路線上で探すのもひとつの手だ。

 祭りは見るだけでも楽しいが、参加すればさらに魅力が倍増する。観客の立場から一歩踏み出し、五感で熱気を味わえば気分爽快! この夏、行ったことのないお祭りに参加して、地元の人たちと非日常を楽しんでみよう!