奇妙奇天烈な奇祭への誘い

 

 夏といえばお祭り。日本各地には様々なお祭りがあるが、その土地ならではな奇妙なお祭りがあるのをご存知だろうか。

 そもそも日本には八百万の神々が存在し、どんな神様がいてもおかしくない。7月10日発売の『一個人』8月号では、そんな奇祭・珍際を紹介している。

 例えば、鹿児島県南さつま市金峰町、玉手神社で行われている「ヨッカブイ」。ヨッカブイとは夜具をかぶる、という意味で頭にシュロの皮をかぶり、夜具を体に巻きつけた不気味な存在。

 彼らが集落を回り、子供を捕まえてカマスという袋に放り込み「勉強するか、親の言うことを聞くか?」と脅す。そうして、集落中の子供を捕まえてまわるというもの。実はこのヨッカブイの正体は意外なものなのだが、詳細はぜひ本誌を読んで欲しい。

 そのほかにも、和歌山県日高郡日高川町、丹生神社で行われている、白塗りの不気味な笑い男がどこからともなく現れ、集落を爆笑の渦に陥れる「笑い祭」や、天狗とお多福が子作りを実演する「おんだ祭り」(奈良県高市郡明日香村・飛鳥坐神社)など、様々なお祭りを紹介している。

 この夏、奇妙奇天烈な奇祭・珍祭を見に出かけてみてはいかがだろうか。まるで、異空間に入り込んだような感覚になるかもしれない。