あなたの“心の太陽”。そんな存在になりたいという想いを込めて、ハワイ語でLeoは声、laは太陽。“Leola(レオラ)”という名で活動する彼女。2016年のデビュー以来、約1年間の彼女の活動の集大成として1stアルバム『Hello! My name is Leola.』をリリース。彼女の想いのこもった1枚について、インタビューした。文・取材/馬渕信彦
 

―待望の1stアルバムのタイミングなので、デビューからの道程を振り返っていただきたいと思います。まずは、もっとも印象的だったと思われる、デビュー曲「Rainbow」をリリース(2016年4月27日発売)した当時の自分を振り返ってみるといかがですか?


Leola「もう1年ちょっと経ちますが、当時はスタートを切った瞬間だったので、すべてが始まりの1(いち)という感覚でした。もちろんワクワクもしていましたが、不安もあり、何にでも負けないで向かっていきたいという気持ちもありました。レコーディングも取材も毎日訪れる初めてのことに全力を出し切ることを心がけていました」

 

―改めてこの1年を振り返ると、ご自身のアーティスト人生でどんな時間だったと思いますか?


Leola「”Leola”というアーティスト像や、この先どういう表現をしていきたいかということが、はっきりと見えてきた1年だったと思います。誰にでもオープンな心でいたいとか、自然に誰かが笑顔になれたり、心が休まったり、悲しい時に少しでもホッとするような人でありたいと思いましたし、そういう曲を作っていきたいなっていう想いが強くなった1年でした」


―待望の1stアルバム『Hello! My name is Leola.』はどのような想いで制作を始めたのでしょうか?


Leola「実はタイトルから決めたんです。いつかアルバムを出すことが私の目標だったのですが、もし出せるなら、『Hello! My name is Leola.』ってタイトルにしたいとずっと思っていました」


―その理由は?


Leola「1stシングルの特典が、グラフィティ・アーティストが使う〈Hello My name is〉というフレーズをモチーフにしたステッカーだったんです。私のデビュー紹介映像にも使われていて、そのタイトルが『Hello! My name is Leola.』だったんですね。ふとその映像を見ていた時に、最初しかはじめましてって言えないんだから、1stアルバムのタイトルにばっちりじゃないかと思ったんです。アルバムの内容も、Leolaを紹介できるものにしようと決めていました」


―そこから具体的な制作に取りかかっていったわけですね?


Leola「はい。どういう曲を入れたいか考えていた時に、シングル作品でリリースしたカップリング曲も好きすぎて、私を紹介するアルバム『Hello! My name is Leola.』には欠かせない要素だと思いました。このアルバムの流れの中で聴くカップリング曲は、また違った聴き方、感じ方をしていただけると思うんです。そんなことを考えながら、新曲も制作して最後の最後まで楽曲と向き合ってアルバムを完成させました」

次のページ 収録曲の解説をお願いします