ランチタイムもメールチェックや、午後の仕事のことで頭が一杯。そんなビジネスマンは多いだろう。しかし最新刊『自律神経が整えば休まなくても絶好調』(ベスト新書)を上梓した、自律神経研究の第一人者、小林弘幸氏は「ランチタイムは自律神経を整える時間」と言う。そのためには何が何でも仕事を忘れること。

ランチタイムは自律神経を整える時間

 

 午前中にしっかり集中できると、「このまま、この調子で午後も続けてしまおうか」と思うかもしれません。

 しかし、あなたの仕事はその日限りのものではありません。明日も明後日も継続しなければならないのですから無理は禁物。「もっとできそう」というくらいでやめておいて、ライチタイムはしっかり確保しましょう。

 ランチタイムは仕事のことは忘れ、「美味しく食べる」ことに集中しましょう。なにか心配事を抱えながら食べていれば、胃液の分泌も腸の蠕動運動も弱くなり、消化が思うようにいきません。

 また、自律神経を整える上でも、心をあちこちに散らさずに「いま目の前にあるものだけに集中する」ことは重要なのです。

 最近、注目されている心理療法の一つに、「マインドフルネス」というものがあります。