胡粉(ごふん)の襖絵がある本館25号室。書「瑞気満堂」は、めでたい気がその家に満ち溢れている、の意

 

 

 

 

 

 

 

京都の三大旅館のひとつ、文政元年(1818)創業の「柊家」さん。
大女将の西村時枝さんが、この度、黄綬褒章を受賞されました。
お祝いに黄色いバラを
柊家新館建築の道田淳さんと一緒に贈りました! 

「黄綬褒章(おうじゅほうしょう)」とは
「長い間業務に奨励し、人々の模範となりうる者に
黄色の綬とともに授与される」もの。

“接客”というひとつの道を、
家族みんなで大切にしてきたからこそ、
この宿には老舗旅館のいい雰囲気が漂っているのだと感じます。
おめでとうございます。

大女将の西村時枝さんと 6代目の女将・西村明美さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ではじめて接客業で黄綬褒章を受賞(1969年)されたのは、
柊家で約60年仲居を務めた田口八重さんです。
本『おこしやす』も有名ですね。
現役仲居のヒロ子さんも、同賞を受賞されています。
すばらしいですね!!!

ちなみに柊家の表記は、屋ではなく「家」です。
その精神は、玄関の額に掲げられた書
「来者如帰(らいしゃにょき)」、つまり、
「我が家に帰って来られたように、くつろいでいただきたい」
という思いを表しているのです。

先月の打ち合わせの時の写真。宿と家族の物語のお話をうかがっています!