7月30日に「ABBA RESORTS IZA-坐漁荘」で、「第一回清坐奏楽会」が開催された。このイベントは、日本文化の継承」を、「食」を通して、人々に伝えたいと「ABBA RESORTS IZA-坐漁荘」が企画したイベント。一回目の日本茶とフレンチのティーペアリングに、参加してきた。

 ABBA RESORTS IZU-坐漁荘は、「日本茶の価値を更に高めたい」という想いで、宇治茶とフレンチの融合した料理を提供している「京都祇園MAVO」に共感し、共同で「日本人が作るフレンチ」と「静岡茶を中心とした日本茶」のペアリングを開催した。

 ティーペアリングのサービスを始めたのは、「お酒を愉しむ事が出来ないお客様もワイングラスで、お料理に合った色とりどりのお茶で楽しむ時間を過ごして頂きたい」という想いがあるとのこと。

■今回のメニュー

トウモロコシのブルーテと黒アワビ コンソメジュレ×抹茶玄米+トンカ豆

新牛蒡とサマートリュフのフラン×煎茶

夏のウリと穴子のスモーク×ほうじ茶+バラ+ハイビスカス

青鯛の雲丹焼と叩きオクラ×冠茶+レモングラス

富士金華豚の低温ロースト×ほうじ茶+マローブラック+ピーチメルバ

チョコレートと柑橘を使ったデザート ローズマリーとパッションフルーツのソルベ

 今回のティーペアリングでは日本茶の新たな魅力が引き出されたのではないかと感じた。

 例えば、冠茶(かぶせちゃ)は、旨みが濃縮されており、出汁を飲んでいる感じだった。また、ほうじ茶にバラやハイビスカスを入れたお茶といった、今まで思いつかなかった組み合わせのお茶をたくさん体験した。

 今企画の担当者は「今まで当たり前のように飲んでいた日本茶から新たな魅力を創造し、発信し続けることで、日本茶の価値を向上させていきたい」とのこと。

 今後、「ABBA RESORTS IZU-坐漁荘」は、日本茶だけではなく、様々な分野とのコラボなどを通じて、日本文化を広め伝えていくようなので、これからの取り組みが楽しみだ。

 今回はティーペアリングのイベントをきっかけに「ABBA RESORTS IZU-坐漁荘」を初めて知ったが、古き良き日本の雰囲気を感じることができる庭園や、客室がある一方、一戸建ての離れやプール付きヴィラといったリゾート感も兼ね備えていることに驚いた。

 日本文化をたっぷり堪能でき、日々の喧騒を忘れさせてくれる雰囲気を持った「ABBA RESORTS IZU-坐漁荘」。日本文化を伝える新イベントと共に、新しいリゾート旅館として人気を博しそうだ。