7月27日発売、『焼酎一個人vol.1』より、新しい焼酎のスタイルを提案します。

 このところ、レモンサワーの勢いが凄まじい。都内では次々とレモンサワー専門店が誕生し、オジサン族はもちろんのこと、若者や若い女性たちにも大人気だという。

 作り方も昔とは一変。「氷を使わず、冷凍したレモンを丸ごと使う」とか「レモンをすりおろして入れる」などと様々に変化しているが、実はこれらのレモンサワーはすでに常識。さらに一歩進んだ「進化系レモンサワー」が注目の的なのだ。

 その最前線といわれるのが、東京・恵比寿の「晩酌屋おじんじょ」。定番6種類、季節もの2種類のレモンサワーが人気を呼んでいるが、どれもハイレベルで、文句なしに旨いことが人気の秘密となっている。


ミント香るレモン酎

 宝焼酎のレモンサワー用を使ったソーダ割りをベースに、ハチミツ漬けにした薄切りレモン数枚とフレッシュミントをトッピング。
 ハチミツ効果による、ほんのりとした甘みが魅力の癒し系レモンサワーで、マドラーでガシガシとレモンやミントをつぶして、香りと風味を立たせると旨い。480円。
 


瀬戸田のレモン塩で酎

 ブツ切りレモンをのせたレモンサワーにレモン塩ペーストが添えてある。これは皮ごと塩漬けにし、1週間以上も熟成させたレモンで作られた自家製。好みの量を自分で調節でき、ソルティドッグ風にグラスの縁につけて飲むのも旨い。まろやかな塩味が引き出すレモンの奥深い風味がクセになる。料理に付けて食べても美味。480円。
 


 この他、レモンの皮をレモンサワー用の焼酎と砂糖で漬け込んだ自家製リキュール・レモンチェッロをレモンサワーに添えた「レモンチェッロで酎」(480円)や宝焼酎の35度のレモンサワー用を凍らせて削ったシャリシャリの焼酎氷にレモン果汁を絞り、高炭酸ソーダ『激』を投入する「シャリッと!!レモン酎」もおすすめだ。

▼データ
恵比寿・晩酌屋おじんじょ
東京都渋谷区恵比寿西 2‒2‒10 西牧ビル1F 
☎03‒5784‒1775
営 17時~24時30分(月~木)
17時~26時(金・祝前日)
16時~24時30分(土・日・祝)
休 無休

〈 7月27日発売、『焼酎一個人vol.1』より構成〉