◆ 7月27日発売、『焼酎一個人vol.1』より、新しい焼酎のスタイルを提案します。
 

 プリン体や糖質制限など健康面の問題や、単純に金銭的な問題などでビールを敬遠する人が少なくない昨今、家庭で飲む晩酌はホッピーに限るという飲兵衛が増えているという。

 では、ホッピーを美味しく飲むための秘訣があるのをご存知だろうか? ホッピー愛好家の間では、もはや常識レベルかもしれないが、メーカー側でも推奨している「三冷」(さんれい)という飲み方があるのだ。

 三冷とは、「ホッピー」と「甲類焼酎」を冷蔵庫でよく冷やし、「ジョッキ」は冷凍庫でカチンカチンに凍らせる方法。
 ホッピー、甲類焼酎、ジョッキという、いわば三種の神器を冷え冷えの状態にすることから「三冷」と呼ばれるが、大事なポイントはここから先だ。

 要点を整理しておこう。
 

~「三冷」の上手な作り方~
①まずは冷え冷えのホッピー、甲類焼酎、ジョッキで準備。
②ジョッキに焼酎を注ぎ入れる。
③次にホッピーを泡が立つように勢いよく投入する。
 

 ホッピーと焼酎の黄金比は1:5。この比率で作るとアルコール度数が約5%となって飲みやすくなる。
 もうひとつのポイントは、味が薄まってしまうので、氷を入れないこと。三種の神器を冷え冷えにしておけば、氷は不要。さらには、自然に混ざるので、ガチャガチャとかき回す必要もないことを覚えておこう。
 この手順で作れば、ホッピー本来の旨さを堪能できるのだ。

〈 7月27日発売、『焼酎一個人vol.1』より構成〉