読書感想文やNint○ndo Swit○hの空箱の販売などで何かと注目を集めているフリマアプリ「メルカリ」。
ただ、話題に上りやすいということはそれだけ利用者数が多いということだ。
人が集まる所には利益も生まれる。「メルカリ」での効果的な出品方法を覚えればファッションにももっとお金を掛けられるようになるはずだ!

 

フリマアプリ「メルカリ」出品時の極意

一日に90万品以上も出品されていて、トップページ似合った商品は数秒目を離すだけであっという間に流れてしまう。
その刹那での購入者とのやり取りの中で、頭一つ抜けるためにはその一瞬で目に留まる写真の撮り方へのこだわりが重要になってくる。
特に、商品検索ページでは値段以外の文字要素すら表示されない中、一枚の写真でどこまで商品の魅力を伝えられるかが勝負の分かれ目だ。


その1 人も写真も第一印象が大事と心得よ

前述通り、購入者は商品検索のトップにほんの一瞬表示される写真のみで判断を下す。そこで「安っぽい…」「良く見えない…」などの印象を抱かれてしまうのは、非常にもったいない。
商品説明は二の次。まずは“つかみの一枚”で語れ!

・写真は「クローム+スクエア」の合わせ技が無難
iPhoneユーザーがほとんどだと思うので、iPhoneをベースに話をさせてもらいたい。
メルカリでは、商品写真掲載時にすべて正方形で写真をトリミングされる。その時に、スマホのデフォルトの縦長の状態で撮影を行なってしまうと、いざトリミングをした時にうまく正方形に収まりきらなかったり、見せたい箇所が切れてしまったりする。なので、最初から「スクエア」で撮影をしておけば掲載時のイメージも付きやすくなるのだ。
「クローム」は、撮影時にいくつかある中でも最も被写体の色みや陰影を鮮やかに出してくれるエフェクトだ。同じ時計を撮影してみたものでも、下のようにその印象に大きく変化が出る。

「クローム」使用前。これでも十分キレイに撮れているが…。
「クローム」使用後。文字盤やベルトの色の出方が明らかに異なる。

「メルカリ」では写真のアップ時にも色調や明るさの調整は可能だが、手軽に迫力のある写真を撮影できるので、ぜひ活用してほしい。

・室内と自然光を使い分けよう
家の中、蛍光灯の下で撮影するのも問題はないが、どうせなら太陽の光「自然光」も活用したい。
メリットとしては、インパクトのある目に留まる写真になるということ。デメリットとしては、商品のディテールが陰影が強くつくことで見えづらくなることなどが挙げられる。
しかし、人気商品ほど同じような写真が並ぶため、流し見されてしまうことも考えると、変化をつけるために使い分けていくことも肝要だ。

室内で撮影した写真。もちろん商品はよく見えるが、のっぺりしていて味気ない。
自然光の下で撮影した写真。より実際に履いた時のィメージを明確にするため、着用して撮影を行なう人もいる。

・布や箱の上で撮影して“凝ってる風”に
ヤフオクやメルカリなどに本気で取り組んでいる人の家には簡易スタジオなどもあるようだが、ちょっとお小遣いを稼ぎたい人のうちにそんなものはない。
だが、ただフローリングや板の上で撮影するだけだとあふれ出る生活感から安っぽさがにじみ出てしまう。
そんなあなたには、とりあえず「布」「箱」を用意してもらいたい。
シューズや時計なら買った時の空き箱で十分だし、ウエアの場合もきれっぱし一枚を敷くだけで全然見え方が異なってくる。
何より、このようなさり気ないひと手間でも、掛けているのといないのとでは良い出品者と手抜きの出品者を判別するためのひとつの材料となってくる。

購入時の空き箱に乗せただけ。それでも、ブランドロゴや箱のエッジが写真に変化を生み出す。お手軽だが手抜きに見えることもない。