その2 4枚の写真の配分で8割判断される

「メルカリ」の出品時には、MAXで4枚の写真を掲載可能だ。
そのうち1枚目は上で話した“つかみの一枚”となり、トップに表示される商品を魅力的に見せるための最も大事な写真となるが、だからといって残りの3枚で手を抜いて良いということではない。
むしろ、商品をタップしてくれたいわば「入店してくれたお客さん」を返さないためのセールストークに当たる。商品の良い所、悪い所を余すことなく伝えて欲しい。

・1枚目「つかみの一枚」

商品の全体像がわかるよう、極力商品が見切れないように撮影。シューズだったらシルエットが分かるように少し左右に振ってあげて、衣類なら着用してなど、商品の魅力がひと目で分かるものが望ましい。

・2枚目「製品タグ」

コムデギャルソンなど固定ファンのいるブランドには特に効果が高いのが、製品タグ寄り。そうでない場合でも、原産国や素材、サイズなども明記しているタグは、文章を読まなくとも客観的に購入者が判断できる良い材料になる。
もちろん、製品が偽物でない事へのアピールにもつながる。

・3枚目「別角度・ポイント」

一枚目で見えなかったシューズのアウトソールや、ウエアなら背中側、時計なら裏ぶたなどがここに当たる。
とくに革靴などはソールの種類や減り具合で購入を決定する人もいる。

・4枚目「あえてのマイナスポイント」

一枚目で気付いていた人もいると思うが、このスニーカー、汚れが目立つ。
そんな傷・汚れに関しては、こちらから正直に伝えたうえで紹介文の中に「ワケあり!」「汚れがひどいので値下げしています」などの文言を混ぜ込むと購入者側にとっては購入にあたって納得するための材料ともなる。
また、もちろん購入後に「こんなにダメージがあるとは思わなかった」などのトラブルを防止する役割もある。

 

その3 フリーのアプリで情報を詰め込む

先にも記載したように、“つかみの一枚”はインパクトが大事。
そしてそれと同じぐらい、ひと目でどれだけ情報を与えられるかが重要になってくる。

「Fotor」を使用。商品カテゴリを入れて枠を付けてみたり…
「LINE Camera」を使用。一枚の写真ですべてのポイントを抑えられるよう組み合わせてみたり…

なので、上の写真のように文字情報やディテールをフリーの画像編集アプリで写真に乗っけてしまうのも手だ。商品が見づらくなるというもろ刃の剣でもあるが、ことサイズのあるものや元値が高い物などに関しては、それらの情報を前面に出していくことで商品アピールにもつながるはずだ。

 

次回、文章を中心とした出品情報の小ネタを紹介!