―続いてカップリング曲についてお話をうかがいたいのですが、この「WAVE」は6月9日に配信限定シングルとしてリリースした楽曲ですよね?

EXILE ÜSA「はい。この3人が正式メンバーになった2年前から温めてきた楽曲で、ずっとリリースのタイミングを見計らっていたんです」


―歌詞はLAUREN KAORI(ローレン・カオリ)氏との共作ですが、タイトルに込められた意味や歌詞の世界観を教えてください。

Dream Shizuka「LAURENさんの歌詞の世界観が凄く素敵で、共感できる部分がたくさんあったので、そこに私が歌うからこその想いとか気持ちをプラスさせていただきました。人生を海に例えている曲なので、自分の経験と重なり合う部分も多かったです。視点を変えると見え方が変わるというメッセージに凄く共感できたので、その部分を軸にして自分が感じたことを歌詞にしました」


―具体的にどの部分を付け加えたのでしょうか?

Dream Shizuka「2番はほとんど私が書かせていただきました。〈誰に笑われても気にしない〉という歌詞があるんですけど、周りの目を気にするよりも自分が楽しむことが一番大事だと思うんです。それが例えかっこ悪いことであっても。例えば、私は踊りが得意ではなかったりするのですが、自分が楽しかったらその楽しさは伝わると思うんです。〈潜ればそこに広がるファンタジー〉という歌詞とか、ちょっと視点を変えるだけで楽しくなるかもしれないよというメッセージは、自分が日々活動している中で感じてきたことなので、歌詞にして入れさせていただきました」

EXILE TETSUYA「〈誰でも心に海より深い愛がある〉ってフレーズが刺さりましたね。サビは〈Say yeah yeah yeah〉ってキャッチーで簡単なフレーズが続くんですけど、実は深いことを歌っている曲なんです。何せ最初の歌い出しのワードが〈人生〉ですから」

EXILE ÜSA「ハンドウェーヴとかタッチウェーヴとかいろんな踊りの技術があるんですけど、海を見ても優しい波もあれば力強い波もあって、そこは人生ともリンクするなって思います。いい波も悪い波も乗りこなしていきたいという、そんな大きな気持ちで踊りたい曲ですね」

EXILE TETSUYA「きっとこういうダンスがしたいってイメージがあって曲作りしていくからかもしれないですね」


―改めて、今作はどのようなシングルになったと実感していますか?

EXILE ÜSA「10月に開催する『DANCE EARTH FESTIVAL 2017』もそうですし、これから僕たちがいろんな場所に行ってライヴする時に、必ず盛り上がれる曲が詰め込めたと思います。ぜひこれを聴いて、みんなで弾けたり歌ったり踊ったりしてください」

EXILE TETSUYA「これを聴いてフェスに来てくださいって、名刺代わりのような1枚に仕上がっていると思います。2曲もMV撮れるなんて贅沢なことをさせてもらったので、MVもより多くの方に観ていただきたいです。この3曲で陰と陽のような正反対の表現ができたので、DANCE EARTH PARTYの新たな世界観も楽しんでもらえたらと思います」

Dream Shizuka「フェスはもちろん、これからいろいろなライヴ会場でみなさんとお会いした時に、必ず一緒になって盛り上がれる楽曲に仕上がっていると思うので、楽曲ごとの個性の違いも聴き込んでみてください。私もみなさんとこの楽曲たちで一緒に盛り上がれる瞬間を、楽しみにしながら過ごしていきたいと思っています」


―10月14日(土)、15日(日)には、『DANCE EARTH FESTIVAL 2017』が2日間に渡って開催されます。以前のインタビューで「最高の1日だった」と感想をいただいた昨年の大成功を受けて、今年はどのようなイメージで企画したのでしょうか?

EXILE ÜSA「フェスに来てくださったみなさんが自由に踊ったり歌ったり、野外でのんびり過ごせた空気感をさらにパワーアップさせたいと思って、今年は2日間で企画しました。豪華なアーティストもブッキングしていますし、まちがいなく昨年よりもハッピー度は増していると思います」

EXILE TETSUYA「ここに来れば誰もが笑顔で音楽に身を委ねられる、そんな場所を作りたいと思っています。ぜひ子供さんも一緒に連れて、家族で楽しんでいただきたいです」

Dream Shizuka「昨年来ていただいた方にも、今年初めてお越しいただく方にも、このフェスを楽しみに日々過ごしていただけるような空間にしたいと思っています。せっかく2日間あるので、2日間とも違う楽しみ方をDANCE EARTH PARTYからもお届けしたいです」


―LDHファミリーからは、EXILE THE SECOND(15日)、そしてGENERATIONS from EXILE TRIBE(14日)がヘッドライナーとして出演します。

EXILE TETSUYA「EXILE THE SECONDメンバーも、ふたつ返事で「やりまーす」と言ってくれましたし、GENERATIONSも最近アルバムをリリースして勢いついた状態で参加してくれるので、本当に嬉しいです。こうして仲間たちが応援してくれるのも、LDHファミリーの素晴らしいところだと思っています」


―DANCE EARTH PARTYとしては、どんなパフォーマンスをしたいと思っていますか?

Dream Shizuka「2日間とも違うライヴを届けたいと思いますし、個人的にはそこでしかできない音楽をやりたいという気持ちもあります。それが作品になっていないものであったとしても、この会場だからこその表現を届けたいです。そういう意味では、Dream Shizukaとしても何か挑戦したいと思っています」

 

―最後に、このシングルでDANCE EARTH PARTYのどんな一面を提示できたと実感していますか?

Dream Shizuka「DANCE EARTH PARTYの活動は参加型なんだなっていうことを、今回のシングル制作で強く感じました。一方的に何かを表現して伝えるというスタンスではなくて、一緒になって楽しんでもらうことを大切にしているグループだっていうことを、各楽曲で感じていただけると思います。〈ダンスでアースでハッピーに。〉というテーマを、いろんな世界の色に変えて届けていきたいと思います」

EXILE ÜSA「僕らのライヴやフェスに来てくださったみなさんが弾けられる楽曲を詰め込めましたし、僕ら個人としては踊るダンサーから踊らすダンサーへという可能性を、この1枚に込めました。この作品にかかってます!」

EXILE TETSUYA「僕らがE.G.familyに入り、ShizukaちゃんもDANCE EARTH PARTYに専念すると宣言もしたこともあり、再出発の1枚だとも思っています。ちょっと僕らがでしゃばった部分もありますけど(笑)、今作ではDANCE EARTH PARTYの今まで見せていなかった部分を表現できたんじゃないかなと思います。この3曲を聴いて、フェスに来て、このCDを買ってよかったなと思っていただける内容に仕上がったと思います」