◆「ニューヨーク世界博覧会」でお披露目された

 2014年にパークで配布された「イッツ・ア・スモールワールド」50周年記念リーフレットによると、このアトラクションは元々、1964年に開幕した「ニューヨーク世界博覧会」に出展されたもの。1年間の会期中に約1000千万人以上の来場者を誇る、人気の高いアトラクションだったそうです。

 博覧会が終わるとロサンゼルスのディズニーランドに移設され、いくつかのシーンや内装デザインを加えて、1966年に新たにオープン。オープニングセレモニーでは世界中の子ども達が招待され、それぞれの国の海や川から持ち寄られた水がアトラクションの水路に注がれた、と同リーフレットで紹介されています。

 それをベースにし、東京ディズニーランドにも同アトラクションが作られました。

 以前はアトラクションの前にショーステージや「スモールワールド・レストラン」というレストランが設けられたことがありました。

 また、冬期限定の「ベリーメリーホリデー」という特別バージョンが開催され、ファストパス発券機が臨時に設置されたこともあります。

 

◆世界各国の子ども達、約550体のさまざまな秘密

 オーディオアニマトロニクスで作られたアトラクション内のフィギュアは約550体。子どもが約300体、動物も250体ほど存在します。

 これだけのフィギュアの体数はディズニーランド内のすべてのアトラクションを含めて断トツです。さまざまな国のさまざまな衣装で、子ども達が登場します。

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