撮影:富田眞光

 これまでの発行部数が“占い本世界一”としてギネスブックに認定されている『細木数子 六星占術によるあなたの運命』。累計発行部数は9000万部を超えています。

  35年以上の長きにわたりベストセラーとして世に送り出されてきましたが、なぜここまで多くの人に影響を与え続けてきたのでしょうか。そして、そもそも「六星占術」とはいったいどういった占いなのでしょうか。

 「六星占術」ではその人の生年月日によって、土星、金星、火星、天王星、木星、水星の6つの星のどれかに運命星が決まります。

 そこから、その人の性格、才能、適性、恋愛、結婚運、健康運、財運などを知ることができ、一定の周期で動く運気の盛衰を事前にキャッチすることによって、自分の人生をよりいっそう豊かで実りあるものにすることができるのです。

■「六星占術」はただの占いではない

 「六星占術」のルーツは、中国四千数百年の昔に人間が生み出し、それ以来、長い時間をかけて育んできた統計学です。膨大な資料をもとに、時代に合わせて編み出されたものです。

  ほとんどの占いは、一人ひとりの運のよい悪いを言い当てることだけに力を入れています。しかし、だれもが懸命に毎日を生きているのに、「運がいい」とか「悪いことが起こる」と決めつけるだけで、「あとはあなたのお好きにどうぞ」とほうりだしてしまうのは、ちょっと無責任に過ぎるのではないでしょうか。

 「六星占術」は、「どんなことに気をつけながら生きていけばいいのか」というところにまで立ち入り、その道筋を示していく、単なる占いの域を超えた「人間学」として定着し、信頼を得てきました。

 「六星占術」の背景にあるのは、私たち人間の力ではなどうしようもない「天地自然の法則」です。地震や、津波、台風、火山の大噴火、落雷、竜巻など、時として私たちは、大自然の恐ろしさをいやおうなく感じることがありますが、自然界は一定のリズム(周期)に基づいて動いています。

 それと同じように、私たち人間も一定のリズムにしたがって生きているというのが、「六星占術」が教えてくれるもっとも大事なポイントなのです。