2016年本格再始動を果たしたEXILE THE SECOND。全国40 万以上を動員した初の全国アリーナツアーの興奮冷め止まぬ中、10月から始まる全国ツアー「EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018“ ROUTE 6・6”」を目前にしてシングル『Route 66』が9月27日(水)に発売される運びとなった。新たな挑戦を控える彼らに『Route 66』に込めた思いを語ってもらった。
 

芽生えた「新たなハングリー精神」

――まずうかがいたいのですが、先の全国ツアー『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017 “WILD WILD WARRIORS”』とアルバム『BORN TO BE WILD』は、グループに何をもたらしたと思いますか?

橘ケンチ 昨年の全国ツアーは自分たちにとって初めてのアリーナ・ツアーだったので、手探りな部分も多く、すべてが挑戦でした。同時に、改めて自分たちの強みも理解することができて、グループとしての武器や希望も見つけられたツアーだったと思います。アルバムに関しては、ここ10年くらいのEXILEの活動はもちろん、もっと前まで遡ったメンバー個々のアンダーグラウンド時代の生きざまも凝縮された集大成的な作品だったと思います。ツアーとアルバムという、このふたつを達成できたことで大きな自信にもなりましたし、自信が生まれたからこそ新たなハングリー精神も芽生えたと思います。

EXILE AKIRA 新しいEXILE THE SECONDのスタイルであったり、僕らの新しいエンタテインメントの形を見い出すことができたツアーでした。その根底には、それぞれのスタイル、それぞれの道を切り拓きながら10年間活動してきた事実があり、6人の経験すべてを詰め込んだライヴが作れたと思っています。それを経てSHOKICHIとNESMITHの音楽性の下でアルバム『BORN TO BE WILD』を完成させることができて、EXILE THE SECONDとして新たなスタートが踏み出せたと思います。

 

――その後、夏のシングル「Summer Lover」は、TVやラジオを始め、海やプールなど夏の現場でもヘビー・プレイされています。各方面で反響を得ていますが、どんな作品になったと実感していますか?

黒木啓司 今までEXILE THE SECONDとして様々な音楽性を楽曲で提示してきましたが、「Summer Lover」は〈EXILEキャッチー〉に近い、世の中が求めているところにアプローチした楽曲で、EXILE THE SECOND流のJ-POPが提示できたと思います。日本人が親しみやすい楽曲なのでライヴでも盛り上がりますし、前ツアーで披露した時点でも手応えを感じていました。

――続く最新シングル「Route 66」は、どのようなイメージで制作をスタートさせた楽曲なのでしょうか?

EXILE SHOKICHI 制作に取りかかったのは結構前で、『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017 “WILD WILD WARRIORS”』の最中だったんです。その時点で次のツアーを想定していたので、コンセプトをどういう感じにして、どういう曲から始まるといいかなどイメージを巡らせていきました。そんなイメージをしていく中で、僕の頭の中で鳴った音楽がこういう曲だった。自分の中には、どういう曲だったらEXILE THE SECONDのオリジナリティが存分に活かした世界観が作れるか、確信めいたイメージがありました。それをメンバーにプレゼンして、実際の楽曲制作はLAまで行って完成させました。

EXILE TETSUYA EXILE THE SECONDとしての新たな一歩を考えるタイミングに、SHOKICHIがこの楽曲を持ってきてくれて、未来が構築されていったんだと思います。

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